今日のクラブは、私と小4の女の子と小2の男の子の3人だけ。
小学校の高学年はスキー教室で疲れて来れない様子。
最初に小4の女の子が来た。
後は誰も来なかった。
何人かに電話をして誘ってみたけどみんな都合が悪かった。
女の子1人ではクラブのやりようがなかった。
そこへ小2の男の子がやって来た。
子どもが2人になった。
それからは面白かった。
決して、その2人がどんどんとやったというわけではなかったけど。
それでも私はずっと2人の様子をニコニコして見ていた。
参加者が2人だけでも気持ちの余裕が持てる自分を見ることもできた。
これがたとえば1年前だったらこんな気分ではいられなかっただろうと思った。
クラブの終わりには私を含めた3人でサッカーのパスをした。
1時間30分のクラブの最後には自然とそういうことになった。
(去年の4月から毎回のように来てくれていた中1のサッカー少年が転校していったことを、今日聞きました。ときには小学生だけしかいないことがあっても続けて来てくれていた彼が遠くへ行ってしまったことはとても残念です。でも、中学生のときに奇妙なクラブに通っていたということはずっと彼の心のなかに残っていくことと思っています)