今日のクラブは保育園児から小5までの10名。
そして、10名のうちのある姉妹のお祖父さんがずっと見学をしていました。
先週のこの日記に書いた小1の女の子はまた少し縄跳びが上手になっていました。
自分でもうれしいのか、ときどきわたしのところにやって来ては跳んで見せてくれました。
そして、ボールなげをしている子どもたちのところにも積極的に加わろうとしましたが・・・
ある男の子がちょっかいをだしたことから、その女の子は上着を着て荷物を持って外に出てしまいました。
私は、見学していたお祖父さんに子どもたちの様子を見ていてもらって、その女の子の後を少し離れてついて行きました。
その女の子は、暗いなかをどんどん歩いて行き体育館から300mぐらい離れた自分の家に帰りました。
「どうしたの、7時30分まであるんじゃないの」と言うお母さんの声を聞きながら、私は玄関を開けました。
「どうも、面白くないことがあったみたいで、帰り始めたもので・・・」
「そうですか、すみませんでした」
「いえ、これもクラブ活動の一環ですから。ところで、〇〇ちゃん、縄跳びがずいぶん上手になったでしょう」
・・・・
体育館に戻りまた子どもたちの様子を見ていると、家に帰ってしまった子のお父さんが体育館にやって来ました。
娘が家に帰ったことで来たのかと思ったら、隣で練習しているスポ小の野球に最近息子が入ったので、仕事帰りに寄ってみたと言います。
そこで、私は先ほどのことを話した後に言いました。
「ところで、〇〇ちゃん、縄跳びがずいぶん上手になったでしょう・・・」
先週のクラブが終わってから、親御さんに縄跳びが上手になったことを話したいものだと思っていました。
だけど、電話までして話すことでもないしなあと思っていました。
そうしたら今日、こんなかたちで父母のそれぞれに話すことになりました。