bunbunの記

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ビバ・ビバ・ベリー・ベリー高知

 

大学の入試課で入学手続きを終えて、学生会館内に設けられた生協のアパート紹介コーナーへ行く。

 

パネルに張り出されたアパートの群れから何軒かを選び(選ぶのは女房と娘、親父の私はその妨げにならぬように傍に静かに待機する)、現地案内の順番を待って、生協に雇われた何人ものアルバイト学生のうちの一人の「滋賀県出身来年度3回生男性」に連れられて、彼、女房、娘、私の並びで自転車に乗って、アパート3件を回る。

 

まさか高知サイクリングをすることになるとは思わなかった。

 

気持のよいサイクリングであった。

 

滋賀県出身来年度3回生男性」も、最初はなんだこのおどおどしたおとこは、と思ったけれど、最後には彼が担当でとてもよかったと思えたし・・・。

 

アパートも無事決まって、市内のホテルにチェックイン。

 

夕食は、先月末の受験前夜に、合格したらまたここで食べようと話していたデパート内の中華料理店が貸切で、向かいの和食の店。

 

その後は、2人はホテルへ、私は街へ。

 

今日は何のお祭り(イベント)だったのでしょうか。

 

大通りに面した中央公園では座敷がいくつも設けられて大宴会。

 

その公園からアーケード街までにも、出店が並んで、その出店の横につくられたいくつかのバーべキューのテーブルにもたくさんの人が座って宴会状態。

 

そして、アーケード街に設けられた仮設ステージでは、妖艶な女性たちによるベリーダンスと、それを見ている人の群れ。

 

ベリーダンスは、エジプトトルコなどで豊穣を祈るために行われたりしていたと、ステージの合間にダンサーの一人が言ってたけど、イスラムの国でなんでビキニ姿なんだろうか(帰ったら調べてみよう)。

 

それにしても、えらく本格的なダンスだったけど、彼女らは高知を中心に活動してるらしい。

 

なんなんでしょうか、この土地は。

 

大宴会場が設けられた中央公園から一歩大通りに出れば、日本全国どこにでもある都会の情景なのです。

 

だけど、一歩内側に入ると・・・。

 

夕方、ホテルに入ったときには、今日はネットはなくてもいいかと思っていたけど、その後に街に出て、公園での大宴会や、アーケード街でのベリーダンスを見たりして、なんだか高揚した気分で、ホテルのリース・パソコンを借りて、これを書いているという訳です。

 

不思議の国、高知