bunbunの記

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定期演奏会と同級生への情報提供

 

地元高校吹奏楽部の定期演奏会に行きました。

 

スペシャルゲストは作・編曲家の鈴木英史氏。

 

演奏会で特に印象的だったのは、地元と隣の地域の中学校の吹奏楽部がそれぞれ数曲ずつ演奏をした後に行われた合同演奏でした。

 

地元高校と先の2つの中学校による合同演奏は去年まで恒例として行われていましたが、今年はさらに、卒業生たち、保護者、そして隣町の高校の吹奏楽部員数名も参加して(保護者の参加もですが、これはとても意外でした)、鈴木英史さんの指揮のもとに迫力のある演奏を行いました。

 

(昨年は3年生の部員としてこの定期演奏会に出演していた娘が、遠くにいるために帰省することができず、とても残念がっていました)

 

ところで、会場で私の席の前に座ったのは、私の高校時代の同級生で、数年前から地元の小学校で教師をしている女性でした。

 

さっそく今月25日の『学び合い』の教室への授業参観のことを話しました。

 

彼女は私の話を不思議そうに聞いていました。

 

教師でもないのになぜこの男は授業参観計画の話などするのだろうか、という感じでした。

 

私は彼女の質問に対して、ミニバスクラブで低学年の指導をしていたこと、そのクラブの4年目に『学び合い』に出会ったこと、そして独立して始めた今のクラブのことなどを話しました。

 

私のクラブに来ている子どもたちのほとんどは彼女の勤める小学校の児童であり、また小規模校なのに私の同級生が彼女を含めて3人も勤めているので、これまでその学校に『学び合い』の会の紹介など、せっせと行ってきたつもりだったのに、意外と情報と言うものは伝わっていないものなのですね。