bunbunの記

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どんどん来てね

 

細々と営んでいる私たちのクラブですから、今日は3人ぐらいしかいないのかなあー、と思うような日がこの2年ちょっとの間には何回もありました。

 

だけど面白いのは、そんな日にも思わぬ人たちがやって来て、それなりに人数も揃ってしまうということなのです。

 

そんなことが何度もありました。

 

今日もそんな日だったのかもしれません。

 

練習開始時間に5分遅れて近所の姉妹がやって来ました。

 

これで2人。

 

つづいて近所に住むある母親が保育園児の娘と一緒にやって来ました。

 

この春から多少面識のある人です。

 

「今日たまたま公民館にあったこのクラブのチラシを見て、どんなことをやっているのか見に来ました」

 

「えー、あのー、あと30分ぐらいしたらみんなが揃うと思うんですけど・・・。みんなが揃ってバスケの試合が始まったりしたらなかなか面白いんですけど・・・」

 

その母親と娘は体育館から出て行きました。

 

男の子が来ました。

 

これで3人。

 

女の子が来ました。

 

これで4人。

 

いつもの4人がバスケの試合しようで~などと話しているところに、さきほどのお母さんと娘と小学生の息子とその息子の同級生がやって来ました。

 

これで8人(母親含む)。

 

母親と娘を除いた6人でのバスケの試合が始まった頃に、その母と子たちの父親がやって来ました。

 

その父親は学校教師でバスケ部の顧問で現役の選手でもある人です。(現役選手というのはたぶん)

 

その父親は子どもたちの試合を少し見ていたと思ったら、指導者の私に了解を得ることもせずに(ここがこのクラブの良いところ)子どもたちに混じってバスケの試合を始めました。

 

しかも30分間も!

そうそう、試合の最中に低学年の男の子もやって来て一緒に試合をしてました。

 

これで10人!