bunbunの記

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ある後日談/広告

ある後日談

 

ある集団があります。

 

数ヶ月前のある日、その集団のある大人とある子どもたちとの間に問題が起こりました。

 

その集団は、その問題の原因の多くはそのある大人にあると考えていました。

 

そのある大人がもつ問題がついに表面化したのだとその集団は考えました。

 

しかし、そのある大人はその問題の原因はその集団にあると訴えました。

 

その訴えにその集団とその集団の代表者はずいぶんと苦しみました。

 

その集団の代表者は、そのように訴えるそのある大人を切り捨てることもできたのですが、それはしませんでした。

 

その代表者はその大人を切り捨てることはせず、その大人と子どもたちとが安心して関われるようにと、限定された時間と場所をつくりました。

 

だけど、そうやってつくったその時間と場所においても、その集団が安心して見ていられるようなそのある大人と子どもたちのようすにはなりませんでした。

 

ふたたび問題が表面化するようにもその集団には感じられていました。

 

・・・・・

 

その集団の代表者が先月の『学び合い』の授業参観に参加しました。

 

そして、その代表者は授業参観から帰って始めたのだそうです。

 

その限定された「ふたたび問題が表面化するような」その時間と場所において。

 

その代表者は、初日にはみんなに「みんなが〇〇になるように」と話したのだそうです。

 

そうしたら、その限定された時間と場所において、そのある大人や子どもたちの様子がずいぶんと良かったけれど、まだまだ物足りなかったのだそうです。

 

次の日にはその代表者は「①みんなが〇〇になる。②みんなが△△になる」と紙に書いてみんなの前に示したのだそうです。

 

そうしたら、さらに良い感じであって・・・

 

そしてその代表者は「この方法はずいぶんといいね」と言ったのだそうです。

 

夕方、女房から聞きました。

 

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sumi-chanさんが、『学び合い』のメルマガや、「sumi-chanのMemo」のブログで、スポンサー獲得に向けての情報提供の協力を呼びかけておられます。

 

私はメールで情報提供しました。

 

さっそくにsumi-chanさんから返信のメールが来ました。

 

そのやり取りによって私は今日一日を快調に過ごすことができました。