夏のイベントの山車の飾りを作っています。
今夜はその2回目の作業でした。
竹を組んで、その上から新聞紙を貼るまではできました。
(NHK朝のテレビ小説では「ゲゲゲの女房」をやっているということで、ゲゲゲの鬼太郎を作っています)
山車の飾りの作成に携わるのは10年ぶりぐらいです。
10年前までは、5年ばかり担当しました。
いろいろと自分で考えながら、時にはひとりで休みをとったりまでして作っていました。
しかし、出来上がったものに対しては毎年のように不満な気持ちで終わっていました。
(まあ、才能の問題もありますが)
あれから10年。
もう山車の全部を自分ひとりでも作ろうかというような気力はありません。
私はもっぱら作業を眺めながら、もっと右のボリュームをだしてみて、などと言っています。
いろいろ考えるのも面倒なので、いきなり初めて、それから考えています。
人がこうしたらと言うと、あ、それはいいね、などとも言っています。
そして、それによって、ずいぶんと良いことになっていたりもしています。