「稼がない会社をつくっちゃったわけだよね。だからおれは親鳥と雛の関係で、外で自分の仕事をして、親鳥のように（会社に）餌を入れるようなことをしていたんだよね。で、うまく行くわけないよね、思えばね。そのときに、先輩の経営してる人が、糸井さん、それは片手間だよ、って言うわけよ。もっとどっぷりやったほうがいいって言われて・・・。で、おれはそのときから会社からお金をもらう給料制にしたのね。ゲームをつくったり、コピー書いたりしてお金が入ったりするのを、こうやって（会社に）流していれば二つがまわるってんじゃ無くて、おれの仕事の全部を会社の仕事にして、そうやって給料下さいっていうように作り直したら何かが変わったんだよね」
糸井重里さんが対談でこんなことを話していました。
う～ん。
なんか、ずきんときました。
