bunbunの記

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森の子どもたち

 

また、森は「流れ」をも体験させてくれる。森はいっときも静止していない。どこかの微小部分では、たえまなくカタストロフィー的な変化がおこり、それはまわりに波及したり、調整作用によって、波及にストップがかけられることもあるが、全体として見たときの森は、たえず変化し、たえずなにかをつくりだしている。森は多様であるとともに、その多様をつくりだしている「創造的な流れ」を潜在させていることが直観される。(中沢新一「森のバロック」P41)

この本は20代のころに読みました。

 

ずっとここに書かれているようなことに関心をもっていました。

 

引用した文章の「森」を「子どもたち」にしてみれば、自分が『学び合い』に向かったことも納得されます。