くわしくはまた書くことになると思いますが、今週末に当地でジャズのライブがあります。
昨年の12月と今年の3月に続く第3弾としてのライブです。
今日の夕方、そのライブのチラシとチケットを持って町役場へ宣伝に行きました。
この役場から派遣職員として今の病院へ異動となって約10年。
私の異動後に3町村が合併したので、私がかって勤務していて今では新しい町の本庁となっている建物には、私が知らない(おそらく向こうも)職員が何人もいます。
そしてもちろんお互いによく知っている職員もいます。
各部署を歩きながら、そんな知り合いの何人かと話をしました。
昔はよその町村の職員だった彼らが、私がかって勤めていた場所にいて、かってはこの場所にいた自分がよそからやって来て彼らと話をしている。
なんだか奇妙な感じです。
最後に、新規採用のころに同じ業務をしていた当時は隣町の職員だった人と長話をしました。
クラブをやっていると言うと、なんのクラブかと聞かれました。
「まあ、体育系のクラブだけど・・・。でも、この間2回ほどステージで子どもたちがお芝居をしたから演劇系かもしれないし・・・」
何をするクラブかと聞かれたときにはいつも説明に困ります。
クラブとしてではないけど、夏休みの宿題をやったりもしたし・・・。
でも、あとから思ったのですが、クラブにおいて子どもたちがお芝居をやったことや、夏休みの宿題をする会を開催したことなどにおいて、単なる体育関係のクラブではないのだということが、自分たちにとって明確になってきたのかもしれません。
そんなことを経て至ったクラブの目標が【「みんな」の実現】。
その目標もあわせて話してみましたが、「なんじゃそりゃ」というような反応であったことは無理からぬことでしょう。
まあ、説明よりも実現するしかないということなのでしょうが。