bunbunの記

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今日も喜んで行きました

 

女房と息子と3人で出かけた隣町の図書館から帰宅したのは午後5時前でした。

 

すぐに短パンとTシャツに着替えて、体育館へと車を走らせました。

 

毎週土曜日の午後5時から行われるこのバスケ教室は、遅れていっても特に問題はないのに、今日も開始時間までには行こうとしている自分がいました。

 

早く行って動きたいのです。

 

バスケ教室に参加していると言っても私が一緒にやるのは、最初のドリブルをしながらのランニングと、最後のミニゲームだけで、後は教室の邪魔にならないように自主練習をしているわけで、誠にわがままな参加者ではあります。

 

今日は久しぶりに、私の息子も後から自転車でやって来ました。

 

ミニゲームでは、小6の男子4人を相手に、こちらは40代前半の男性2人と私と私の息子との4人で対戦しました。

 

最初は相手が大人ばかりだからか、子どもたちがやる気をださなくて楽勝でしたが、休憩後の後半は地元ミニバスクラブの主力メンバーの4人としての本領発揮で、こちらは翻弄されっぱなしでした。

 

 図書館では、井上雄彦の漫画「バガボンド」が32巻まで購入されていて、私は女房と息子が借りる本を選んでいる間に、まだ読んでいない27巻以降の6冊を読みました。

 

集中して一気に読みました。

 

場面は、京都は一乗下り松。

 

宮本武蔵は吉岡道場の70人を相手に戦って生き延びました。

 

ミニバスのゲームでは、シュートの体勢に入ろうとする直前の、まだ体の低い位置に持つ私のボールを、ちょいと出された手で弾き飛ばされてしまいました。

 

小学6年の子に、しかもゲーム中に2回も。

 

「これじゃあ、切られちゃうよな」

 

一乗下り松の決闘場面を思い出しながら、そんなことを(真面目に)思いました。