今日は、隣の家の葬式でした。
隣の家は跡取りがいないので、これでひとつの家がなくなりました。
とてもさみしいことです。
私の親父も葬儀のあとにした簡単な挨拶で声を詰まらせていました。
田舎からどんどん人だけでなく、家までもが減っていきます。
そんなことを考えるにつけても、私が今のクラブをやっている意義はあるのだろうと思います。
少なくとも、年齢の異なる者たちが、思う存分かかわり合うことができる場を設けていることによって、その集まってくる者たちが、この田舎についてのプラスのイメージを(多少なりとも)持つことはできていると思います。
今日は休暇を丸1日とっていたこともあって、夕方時間ができたので、ユーチューブで内田樹さんの講演を聴きました。
その講演の内容から考えてみました。
私は、約4年前に『学び合い』に出会いました。
その紹介記事を新聞で読んだときに、なんとなく「これだ!」と思いました。
そして、そのときから今まで、そのときの「これだ!」は何だったのかということを知ろうとして、ずっと自分の日々を送っています。(そしてこれからも)
以上