bunbunの記

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・・・。/クラブ

・・・。

 

クラブを終えて、あとわずかに家へと向かう十字路を曲がるところで思い立って、そこに車を停めて、100mばかりのところにあるお寺に歩いて行きました。

 

お寺の外から手を合わせたのは御導師による説教のころでした。

 

それから、参列者の見送りをするためにお寺から出てきた喪主であるお父さんと、お母さんにお悔みを言いました。

 

(娘の小学校時代の同級生の、このお通夜には女房が行っていました)

 

元気な期間が約10年、寝たきりに近い期間が約10年・・・。

 

同じ親として、わが身に置きかえるようにして思います。

 

クラブ 

 

 

1年以上続けて来ていたのに、ぱたりと来なくなっていた男の子が2ケ月ぶりにやって来ました。

 

中2の男の子が、いつもの同級生や、そしていつも来ている小学生の妹が今日はいないのに、1人でやって来ました。(なんか、にやりとして、来たよ、と言いながら)

 

クラブの中盤に始まったドッジボールはなかなか良かったです。

 

これまでは、逃げ回ってばかりのことが多かったのに、今日は誰もがキャッチしようとしては、うまく受けたり失敗したりしていました。

 

おー、すごいなあと見ていたら、1ゲームが終わると打って変わって、低学年の男の子たちは壁際でカードを始めるし、バスケをしている女の子たちもルーズな感じでやっていました。

 

しかも、ちょうどそのころやって来たのはモリピーさん(注:このブロググループでブログを書いている人)で、さっきまでは良かったんだけどねーと弁解するのは私。

 

しばらく様子を見ていましたが、残り時間も10分ばかりになったので、みんなを集めて言いました。

 

「まあ、ずっと見ていて、おーすごいなー、おもしろいなーと思う時もあれば、退屈だなあーと思う時もあるわけで、今日のクラブの後半は見ていて退屈なんだよね」

 

話したのはそれだけなんですが、これまた打って変わったようにみんなの動きがよくなりました。

 

「おもしろいよね。まじめにやりなさいとか言ったわけではないのにね。感想を話しただけなのに。これも評価するということなんだろうね」

 

それに対してモリピーさんは答えました。

 

キーマンっていうのがいるのよね。あの後(私がみんなを集めて感想を述べた後)、カードのところに戻って来た男の子たちのうちの1人が、もうカードはやめようぜ、って言っていたよ」

 

(なるほど)