bunbunの記

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あのひのトンネル

 

日記だからね。

 

書いておこう。

 

息子はいま高校3年生。

 

その息子が中学生のときに陸上部はなかったけれど、それぞれの部活動を超えて、陸上大会に何度も参加した。

 

野球部、卓球部、バスケ部・・・

 

陸上大会に参加するにあたっての、その集まりの名は「チーム石川」。

 

「石川」というのは、陸上チームを取りまとめていた教師の名前。

 

その「チーム石川」のかってのメンバーが集まった。

 

集まって、あのころ、雨天には練習していたトンネルをみんなで走った。

 

当時は(今でも?)日本一長い農道のトンネルであった、片道2.5kmのトンネル。

 

往復すれば5kmのそのトンネル。

 

集まったのは高校3年生の5人の男女。

 

部活は違っても当時は同じ中学校の生徒だったけど、高校生の今は学校さえも違う。

 

その5人が集まってトンネルを往復して走る。

 

5人のうちの誰かが思いついて、誘い合って集まった5人。

 

そんな話を食卓で女房から聞いているところに、走り終えた息子が帰宅した。