bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

クラブ

 

今日の参加者は、保育園児:1人(男)、小1:1人(男)、小2:1人(女)、小3:5人(男)、小6:3人(男1、女2)、中3:2人(男)の計13人。

 

男の子たちがサッカーの試合をしているところに、小6の女の子2人が少し遅れてやって来たので、彼女らがどんなふうにして加わっていくのだろうかと思っていたら、何がきっかけだったのか、その小6の女の子たちと保育園児から小3の男の子までの何人かに中3の男の子たちも加わっての、柔らかくて大きなボールのぶつけ合いが始まった。

 

追いかけっこしながら、ボールを投げつけてそれを避けたり受けたりしている。

 

中3の男の子2人は、保育園児と小1の男の子をそれぞれに肩車して、走り回ったりもする。

 

そして、その横では、残りの小3の男の子たちがゴールキーパーに向かってのシュートを繰り返し、小6の男の子は一人でバスケのシュート練習をする。

 

体育館を半分に仕切ったネットの向こう側ではスポ小野球部の練習が規律正しく行われていて、ネットのこちら側はそれに相対する無法状態の様相の私たちのクラブではあったけど、地元ケーブルテレビが取材して、撮影した映像を切り取って編集すれば、見た目以上の良いものにはなるだろうと、クラブのそんな様子を眺めながら考えた。

 

「邪魔にならなかったですか」と保育園児の男の子を迎えに来たお母さんが言ったので、「とんでもない。保育園児から中学生までが思いっきりできる、奇妙なクラブですから」と笑いながら答えた。