息子は順当に行けば近畿の大学への進学になる。
(①は大阪、②は京都、③は奈良)
「熊野詣ができるじゃないか」
というと
「もちろんそれはやるよ」
と息子はいう
「今年は市山の神楽だから、そのときには帰ってこいよ」
と私はいう
来週からは、いよいよ連続7日間の受験が始まる
そんな話を夕食の後の食卓でする
その食卓の夕食の準備をしている女房とも話しをした
「あなたには職人は無理ね」
と職人の娘である女房は私にいう
「なるほど、そのとおり。では、職人はお前に任せて、ボクはそれ以外のことをしていくよ」
職人の女房と、それ以外である夫の私とのこれから
でも、職人って、あこがれるんだよな。