bunbunの記

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巣立ち

 

『ただ今、息子の連続7日間の受験の初日に向けて、広島なう。夕食まで時間があるので、勉強する息子を一人残して、ひろしまの繁華街をぶらぶらしていたら、あるお店の入り口に「石見ケンボロー」の文字を見つけたので、店に入ってそこの店主に聞いたら、私の4つ先輩の矢高卒で、市木の出身だとのことでした。びっくりしました。広島って100万人都市ですからね。そんなところで、それも今日そのお店に出くわすなんて・・・。以上、報告でした。』 

 

昨夜、広島市のホテルのロビーに置かれたパソコンから、ある人のブログにこんなコメントを書きました。

 

昨日は、大学受験のために7日間の連泊をする息子を連れて広島市に来ていたのです。

 

広島市に到着して、2つの試験会場の下見をしてホテルに入ったのが午後4時。

 

それから、受験勉強をする(のであろう)息子を1人部屋に残して平和公園まで行き、気ままに通りを選びながらホテルに向かって帰りの道を歩いているとある店の入り口に「石見ケンボロー」という文字が見えました。

 

その店の入口の壁には、その店で使っていると思われる各地の食材の書かれた札が、上下2段に10数種類ばかり並んでいました。

 

石見ケンボロー」というのは、私の町にある養豚場の豚肉の名称なのですが、縦横に走る幾筋もの通りに、たくさんの飲食店がひしめき合っているところで、あの決して大きくはない文字がなぜ「見えた」のだろうかと、その瞬間を思い出しながら今でも不思議な感じがしています。

 

店に入って、そこの店主と思われる人に聞くと、その人は私の地元にある高校の先輩で、生まれ育ちは「市木」という私の土地から山を一つ越えたところにあるところだと言うことでした。

 

ところで、今朝は試験会場で「じゃあね。検討を祈るよ」と言いながら息子と別れました。

 

今夜からしばらくは息子は1人でホテル住いです。(間で1度様子を見に行く予定ではありますが)

 

このブログの最初に載せた昨夜のある人のブログへのコメントのなかに「それも今日」とあるのは、昨日の朝にそのある人(その人は市木に住んでいる)のブログに次のようなコメントをかいたばかりだったからなんです。

 

『私もさらにいろいろと考え行動していこうと思います。子どもが全部巣立った後のこの年ですから。』

 

(以上、つながりが悪い文章ですが、このままにしておきます)