今日の昼休みにブログを読むまでは知らなかったけど、1年前の3月4日に、友人が幼い子ども2人を残して亡くなったのだそうです。
そして、その1週間後にやって来たのは、3月11日のあの東北の震災のこと。
それから、自分に何ができるのかと考えた末に始めたのは、走るということ。
痛み始めた脚のために残りの5kmは歩いて到着したゴール地点の平安神宮の朱色の大鳥居を前にして、「見えた瞬間に力が抜けました。忘れられない風景になりました」と彼は言う。(ゴール到着後のツイッターによるつぶやきから)
「あの日から1年経ちました。そして、ようやく1つだけ思いを実現することができました。」(これは今日の昼休みに読んだ同じブログから)