bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

クラブ

 

保育園児:1人、小2:1人、小3:1人、小4:7人、小5:1人、計11人。


クラブ開始時間から15分が過ぎたころに、ようやくクラブが始まる。

(私は待っている)

 

今日は、なかなか和やかな様子でキックベースボールが続く。

(私は、座って観戦しながら、好プレイには拍手したりする)

 

やがて、ある子がべそをかきながら体育館から出ていく。

(近くに家がある子だったので「気をつけて帰りなさいよ」とだけ私は言う)

 

それから、突然のようにして、子供たちのおふざけが始まる。

(私は待ち、そして片付けの時間を告げる)

 

一部の子だけで掃除をしている、そのときに、べそをかきながら体育館を出て行った子が、その子の姉とともにやって来る。

(その子とその姉を含んだみんなを集めて、「来週のクラブもみんなが気持ちよく来ることができるようにこの場で解決して」と私は言う)

 

何事も、解決なんてことはあり得ないのであろう。

 

でも、それぞれがそれぞれなりの思いを持って今日のクラブを終えたことだろうと思う。

 

それは、もちろん、この私も同じである。

 

さあ、これから来週のクラブが始まる。