bunbunの記

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ミニバス教室

 

毎週土曜日の夕方にはいつもお邪魔しているミニバス教室に、プロのバスケチームの選手がやって来ました。

 

「今日のミニバス教室島根スサノオマジックの曳野選手が来られる予定です。沢山の参加をお願いします。」とミニバス教室の主宰者から、教室への参加者宛としてメールが届いたのが今日の昼過ぎだったので、急に決まったことのようです。

 

今日のミニバス教室の参加者は保育園児から大人までの約30数名。

 

保育園児1人と小学生達10数名の他には、いつも来ている中学校男子バスケ部の子供達が大会でもあったのか来ていなかったけれど、中学校女子バレー部員数名と、それから高校女子バスケ部員たちがそろって参加していました。

 

曳野選手は、今日の午後(あるいは午前)の地元高校での講演を終えた後に、その高校バスケ部の顧問に誘われてミニバス教室にやって来た様子なので、よくある選手によるバスケ指導というようなことはなく、教室自体は普段どおりに行われました。(*)

 

教室の後半にはこれも普段どおりの試合が行われました。

 

最初に中学生女子対小学生男子の試合と、小学生4年以下の子供達の試合が体育館を半分にして同時に行われました。

 

それから曳野選手と我々中年対のメンバーが高校女子バスケ部と対戦しました。

 

高校女子バスケ部員のほとんどは、当時私が4年間所属していた地元ミニバスクラブの最初の1~2年目に相手をした子供達です。

 

彼女達は小2~3年生でした。

 

そして、この土曜日のミニバス教室に息子と一緒に通い始めたのも、ちょうどミニバスクラブのお手伝いを始めた頃でした。(そのとき小5だった息子は今では大学生)

 

その頃には、自分がバスケの試合などすることになるなんて思っていなかったのですが、あれから数年、気がついてみれば毎週土曜日には中学生などと試合をしたりしているのです。

 

保育園児、小学生、中学生、高校生、大人(そしてプロのバスケ選手も)といろんな年代が集まってバスケの試合をしている今日のミニバス教室に参加して、今夜はちょっと感慨深い思いをしています。

 

(*)今朝8日の朝刊の地方版には、曳野選手がかって所属していた社会人チームのチームメートだった教師が顧問をしている高校バスケ部の指導をした、と練習風景の写真とともに紹介されていたのですが、講演については何も書かれていなかったので、講演のための来町ではなかったのかもしれません。