bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

チーム保育

 

保育研修会に行く。

主催は島根県語ろう会。

講師は新宿せいが保育園長の藤森平司氏。

参加者は137名。


島根県語ろう会というのは、県西部の10の保育園が、数年前から時折集まっては保育について語り合うことを行っている会であって、年に一回は今回のような研修会を開催している会である。

 

会については、そのぐらいしか私は知らない。

 

島根県・・・」というのであるから「山口県語ろう会」とか「北海道語ろう会」とか、都道府県のあちらこちらに同じような名の会があるのかないのか、それも知らない。

 

この会が主催する研修会に参加するのは一昨年の12月に続いての2回目で、一昨年の講師も藤森氏だった。

 

今回の研修会のテーマはチーム保育について。

 

チーム保育とは保育士たちによる保育のことである。

 

だけど講師の話はそれだけには留まらない。

 

チームだけではチーム保育はできない。

 

チームの枠を広げることによってチーム保育は実現する。

 

そして、その実現された保育は、保育の枠には収まらない。

 

そのように私は講演を聴いた。

(2/17に開催された研修会です)