「子どもの行動に無駄なものはなく、全て発達に必要なこと」という立場から考えると、(中略)どの遊びが良くてどの遊びが悪いとか、そんな話ではありません。それぞれの時期の体験は全て大事で、どれが欠けてもいけないんだろうと思っています。その子の“今”を大切にする、その積み重ねによって表れてくるのが成長なんですよね。」
(ブログ「園長のひとりごと」http://ecbalance.blogspot.jp/2013/11/no320.html より)
『それぞれの時期の体験は全て大事で、どれが欠けてもいけないんだろう』
クラブを6年もやり続けてみて、そこから自分が学んだのはこのことだったのかもしれないと、今日も昼休みにネットで見つけたことばから、そんなことを思ったのです。
クラブでは、子供たちは変なことをするんです。
昨日のクラブでも、小学生たちが突然みんなで、かくれんぼを始めたし・・・
あの男の子が一人で始めた行動も、なんであんなことをしようと思ったのか良くわからないし・・・
・・・だけど、そんなことなども、すべて何らかの意味があるのだろうと余裕を持って眺めていることができるようになったのは、この1、2年のことなのだとも思うのです。