半年ぶりぐらいかなあ。
10年ばかりずっと通っていたミニバス教室だったんですけど、このしばらくは行ってなかったんです。
今日のミニバス教室の参加者は、小学校の低学年が10名ばかりと、高学年が5名ほど、そして中学生と高校生が5名ばかり、さらに40過ぎのおじさんたち(矢上中年隊の人たち!)が5名ぐらいでした。
教室が始まる時間よりも少し遅れて体育館に入ったら、ちょうど小学校の低学年たちが床に伸ばした縄梯子みたいなものの上を、片足けんけんで、すばやく進んで行く、というようなことをしているところでした。
そして、縄梯子みたいなものの上をすばやく進んでいる者たちのなかには、小学校低学年の子どもたちの父親3名(矢上中年隊の40過ぎのおじさんたち)も混じっていたのです。
半年前までとは、またちょっと違ったそんな様子の体育館だったのですが、その小学校低学年たちが練習している同じ体育館のなかの向こうの方では中高生や小学校高学年たちがそれぞれにシュートなどをしているし、こちらの方では、高校生と40過ぎのおじさんが会話しながらシュートしたりしているし、同じく体育館のこちらでは当の私がシュート練習をしていたりしているような見慣れた様子でもあったのです。
教室の後半の試合には1試合ほど参加しました。
4対4の試合です。
「おじさん(私)、中3女子、小6女子、小5男子」 と 「おじさん、高2女子(高1だっけ?)、小6男子、小6女子」の対戦でした。
その子どもたちは、私のクラブに来ている(または何度か来たことがある)子どもたちです。
自分のクラブでは、その子どもたちとは(指導とかで)関わることはないのですけど(見守っているのですから)、でも、こうやってクラブの外で一緒にプレイするということは、とても意味あることなのだと思うのです。
有難いことです。
でも、ここに書きとめておきたいことは、また別のことなのです。
半年ぶりに行ってみたら、また何かが変わっていました。
低学年のあるお父さんが(彼もまた中年隊のメンバーではあるのですが)、低学年たちと一緒になって、低学年の指導をしていました。
そのお父さんは、このミニバス教室での試合でプレイしている姿は何度も見ていたのですが、こうやって子どもたち(彼の我が子も含む)を相手にしている姿は始めてみたのです。
変わって行くということは大切なことです。
変えようとすることが大切なのではありません。
変わって行くということが大切なのです。
自ずから変化していくのが自然というものなのですから。