bunbunの記

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「場」というもの

 

この休日に身辺整理をするなかで、自分が撮ったある写真を改めて見ることになりました。

 

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保育園の職員トイレのドアに貼ってあったのを写したものです。

 

ところで、私たちのクラブには小6の子供たちが多く参加しています。

 

彼ら彼女らは、小3のころから何人もでやって来ていました。

 

その子たちもこの春から中学生になります。

 

ここは田舎なので、ほぼ全員が町内の同じ中学校に進学します。

 

でも、クラブにずっと来ているある男の子は、親御さんの仕事の関係で遠くの中学校に行きます。

 

そして、今日知ったのですが、クラブに来ている別の男の子も、町外の遠くの中学校に進学するのだそうです。

 

最近のクラブでは、子供たちはずっとずっとバスケの試合をやり続けています。

 

町外の中学校に進学する予定の2人もそのなかにいます。

 

思えば子供たちにとっては、最後のかかわりのときでもあるのです。

 

そんなことを思うにつけても、このクラブを続けてきて本当に良かったと、なおさらに感じるのです。

 

(某保育園の職員トイレの洗面所の鏡にはこのように映っていました)

 

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これからも、しっかり守っていきます。