今日のクラブの参加者は、小3:1人、小5:3人、小6:1人、中1:2人、中3:4人、の計11人(男子だけ)でした。(中1の2人は用事があるのか30分ほどいて帰宅しました)
さて、まずは略図から・・・
(体育館のなか)
------- ----------- ←(内壁)
〇←私
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ←(ここで一段たかくなる)
(体育館の玄関(下足置き場))
------- (入り口) ---------- ←(外壁)
田舎の体育館なので、靴を脱いで2~3歩で体育館の室内に入ることができます。
クラブの多くの時間を、私は室内に入る手前のところで、子供たちの様子を眺めたりしています。
学校で言えば教室の外の廊下にいるような感じです。
これは、たぶんこの1~2年ぐらいのことだと思います。
それより以前はずっと体育館の室内にいたと思います。
そしてもうひとつ気がつきました。
クラブで(体育館室内で)ちょっとしたトラブル(諍いとか)が起ると、私は室内からさらに玄関方向へ、すうっと遠ざかる(遠ざかると言っても1mぐらいですけど)ということを。
今日もそうでした。
3年の男の子と5年の男の子が2人でバスケのゲームをしていたのですが、気に入らないことがあったようで、5年の男の子が怒って3年の男の子を突き飛ばしました。
突き飛ばされた3年の男の子は壁際に行って座り込んだ様でした。(突き飛ばされたところは私からも見えました)
こんなときは私は子供たちから、ちょっとだけ遠ざかります。
やがて、突き飛ばされた3年の男の子は自分の荷物をまとめて「(家に)帰る」と言って体育館から外に出ました。
(でも、様子を見ていたら戻って来ました)
それから、少し経ってみると、その2人はまた一緒になって(2人で)バスケのゲームをしていました。
そんなことを見ながらも思うのです。
諍いがあれば理由を聞いたり諌めたりするのが一般的なのかもしれないけど、それをするどころか、そんなときにはさらに一歩だけ遠ざかる。
それによって、今日もまた、子供たちは(私も)いろんなことを体験しています。