小5:2人、中1:3人、中2:1人、中3:7人、計13人(男)。
先週のクラブもそうだったのですが、今日のクラブでも体育館の玄関に(ほぼ)全ての靴がきちんと並んでいました。
先々週のクラブがどうだったかは見ていないので分からないのですが、これまでに靴については(ついても?)子供たちに指導したことはないし、クラブを始めてからのこの数年間の内で目にした限りでは、多くの(またはいくらかの)靴は常にちょっと(けっこう)乱雑だったと思うのです。
それから、今日は小学生たちも(今日は2人ですけど)モップ掛けに参加していました。
クラブ参加者数の割合をずっと多く占めていた子供たちがこの春に小学校を卒業して、このクラブにはあまり来なく(来れなく?)なったのですが、残されてわずかな人数になった小学生たちの何人かは(以前に引き続いて)クラブの終わりのモップ掛けには参加できていなかったという訳なのです。
これからのクラブの目標が見えるような気がします。
人と物を大切にしていて、体育館の玄関に靴がきちんと並んでいて、クラブの終わりにはきちんと片付・掃除ができている。
これだけができれば良い訳です。
これだけができていれば、あとは思いっきり自由に何でもやることができます。
そして、それによって誰にも(少なくとも多くの人から)認められるクラブになるのだろうと思うのです。
クラブから帰宅しての夕食で、女房にクラブの様子をちょっと話したりするのですが、今夜はその話の流れのなかで女房がこう言いました。
「いつもの宅急便のおじさんが、また来たときに嫌われちゃあいけないから、あいさつして帰るかなと言いながらゴン(飼い犬の名です)をさすっていたよ」
ここで飼い犬の話を持ち出したりして、クラブの参加者ほか関係者各位には申し訳ないのですが、なんだか家の者以外の人にも愛されるゴンのことに重ね合わせるようにして、思ったのです。
誰からも愛されるクラブを目指そうと思うのです。