bunbunの記

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今日も、なにかが始まる

 

小5:2人、小6:1人、中3:1人、高3:4人、計8人(男)。

 

もうすぐ3月になるというのに、真冬なみの寒さが続いています。

 

いつも電気コタツだけの部屋で過ごしているので、パソコンを打っている今もとても寒いのです。

 

さて、ブログのタイトルの「今日も、なにかが始まる」というのは、先日に作成したポスターのキャッチコピーでもあるのですが、私にとってそれは誇大広告みたいなものではなくて、この8年の間にいつも感じていたことを言葉にしてみたものなのです。

 

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今日は、ある小学生の男の子が数ヶ月ぶりにやって来ました。(これはちょっと安心するところがありました)

 

いつも4~5人でやってくる中3が、今日は1人だけでした。(インフルエンザが出てきているし、なによりももうすぐ高校入試があるので、他の子供たちは外出禁止令が各家庭で言い渡されたのだと推測します)

 

そして今日は、高3の男の子が4人来ました。その内の3人は中学生のときには何度も参加していた子供たちです。(ほぼ3年ぶりにやって来たわけです)

 

小学生の3人と、中1の1人と、高3の4人は、それぞれに分かれてバスケとかをしていました。

 

小学生も中学生も人数が少ないところに、見慣れぬ高校生たちがいるので、ちょっと冷めた空気が流れていました。

 

こういうときこそ私の出番です。

 

中3の男の子が玄関の外を気にしているので、「今日は(同級生が)来ないかもしれないね。まあ、小学生もいるし、よかったら一緒にやればいいよ。そうそう、彼らは高3で、君みたいに中3のころにはこのクラブに来ていたんだよ」と言いました。

 

それから、高校生のところに行って「彼は中3で、いつもは友達と一緒なんだけど、受験前だからか今日は1人だけなんだよ。小学生も3人だけだし、よかったら一緒に試合でもしたらいいよ」と言いました。

 

そして、最後に小学生のところに行って、「高校生や中学生と試合したらいいのに」と言いました。

 

これで私の出番は終わりです。

 

しばらくは動きがなかったのですが、やがて全員によるバスケットボールの試合が始まったので、私はその様子を横目で見ながら、クラブの終わりまでドリブルとかシュートとかをして体を温めていました。

 

まあ、そんなささやかなことではあるのですが、クラブをやる度に毎回、予期しない違った光景を見ることになるので、何年やってもあきることがないのです。