bunbunの記

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クラブ

 

3月3日(木) 小5:1人、小6:1人、中1:1人、中2:1人、計4人(男)

 

先週、3年ぶりにやって来た高3の男の子たちがまた来るかもしれないと思ったけど、来なかった。

 

帰宅してから知ったのだけど、今日は地元高校の卒業式だったそうで、来なかったのはそのためだったのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。

 

先週のクラブの後に、これまで毎回欠かさず記録しているノートで過去の参加状況を確認すると、やはり彼らが最初だった。

 

今から3年前、クラブが5年目に入った秋のころから、中学3年の男子が5~6人で参加し始めた。

 

当時は、冬になると体育館が半分しか使えないこともあって、狭い空間の中で彼らは小学生たちと入り混じるようにしてバスケットボールとかをやっていた。

 

それは去年の春に中学生になった子供たちがまだ小学4年のときで、その学年だけでも男女合わせて10人近くの者が参加していて人数も多かったから、自ずと小学生と中学生の交流も随所に見られた。

 

それまでも中学生の参加はあったのだが、部活動が終了して放課後が自由になった中学3年の子供たちが5~6人でまとまって参加するようになったのは彼らが最初で、その流れは多少の参加状況の差はあれ現在まで続いている。

 

今日のクラブの参加者は4人で、最初の30分間は小学生の2人だけだった。

 

数日後に高校入試を控えている中学3年はさすがに誰もいなくて、これはこれでほっとした。

 

インフルエンザが流行り始めているので、用心のために参加しない子がいることもやって来た小学生から聞いた。

 

2人だけのクラブかと思っていたら、部活を終えた中学生が2人やって来た。

 

小学生2人は毎回欠かさずにやって来るし、中学生2人も部活があってもやって来る。

 

たった4人のクラブの様子を見ながら、なぜもっとたくさん来ないのだろうかということよりも、なぜこの子たちは来るのだろうかということを考えた。

 

子供たちはなぜやって来るのだろう?

 

最近は、クラブの参加者を増やすことよりも、これまで参加してきた子供たちがこれから先にどうしていくのだろうかということに自分の関心があるような気もする。

 

それによってクラブはどうなっていくのだろうか?

 

衰退して消滅するのか?

 

それとも、さらに継続していくのか?

 

それを見るためにも、できるだけ長くこのクラブを続けたいと考えたりもする。