bunbunの記

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嬉しいような・・・

 

いつもなら体育館の駐車場から道路に出てすぐに右折するのですが、今日はふと思い立ったことがあって逆方向に車を走らせました。

 

クラブ開始の時間から10分が経過したので、あるところに立ち寄ってから帰宅しようと思ったのです。

 

わずかに進んだところで3人の男の子とすれ違いました。

 

1人は自転車で2人は徒歩。その内の1人はバスケットボールのようなものを持っています。

 

急いで車の向きを変えて戻ってみると、その3人は体育館の前に到着していました。

 

「今日は体育館が使えないからクラブは休みだよ。先週のクラブで話したじゃない。知らずに誰か来ちゃあいけないと思ってここに来てたんだよ」と車の窓を開けて言うと、「え、そうなの?」との声に続いて、「じゃあ、Kに連絡とらなくっちゃ」と3人で話すのが聞えました。

 

K君もその3人と同じく、先週のクラブで私がみんなにクラブの休みについて話したときにいたはずです。

 

そろいも揃って4人もとは・・・

 

帰宅してその話をすると女房は「男の子なんてそんなものよ」と言います。

 

確かに、そんなものなのでしょう。

 

ただ、人の話を聞いていない子供たちにあきれるようでもあったけど、同時に、休みの日にも関わらず意気揚々として(こちらが勝手にそう思ったのでもありますが)体育館に向かってやって来る子供たちの姿を見ることができて、嬉しいような気持ちもしたのでした。