bunbunの記

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新しいクラブへ

 

小6:1人、中1:1人、中2:2人、計4人(男)

 

最初の30分は小6の男の子だけでした。

 

小1のころから2つ年上のお兄さんと一緒にずっと来ている男の子です。

 

この5年間、ほとんど欠かさずに参加している子です。

 

いつもならば子供たちと個別に話をすることはあまりないのですが、今日は二人っきりなのでバスケのシュートをしたりしながら、いろいろと話をしました。

 

30分ばかりが経過した6時30分ごろに、中学生が3人やって来ました。

 

部活が6時に終わったとのことでした。

 

7時過ぎになると中2の男の子が帰宅して子供たちは3人になりました。

 

小6と中1と中2の3人です。

 

小6と中2の2人は兄弟です。

 

兄の方は小2の終わりごろからクラブに毎回参加していて(そして小3になると弟も一緒に参加し始めた訳です)、中学生になっても時間があるときにはいつも来ています。

 

中1の男の子は小5の秋からなのでまだ1年半ぐらいなのですが、隣の小学校区で家も遠いのに、ほとんど毎回参加しています。(参加者を記録しているノートを見たら、彼の名前が初めて出てきたのは一昨年の10月9日で、それはクラブの最高参加者数37名を記録した日でした!)

 

クラブが終わって帰り支度をしている、そんな「コア」なメンバーである3人と話をしました。

 

「僕たちが小6のときは人数多かったよね」と中2の子が言います。

 

小6の子と二人で話したときと同じように、ここでも参加者についての話になります。

 

「君らの同級生はたくさん来てたからね」

 

「小4のころからだっけ?」

 

「違うよ、小2の終わりごろからだよ」

 

「僕たちは多かったけど、そのあとはあまりいなかったからね」

 

「だから、こうなる(参加者がへる)のも分かってたことなんだけどね。それにしても小学生で誰かいないかなあ?」

 

「みんな、習い事とかで忙しいからね」

 

「ヒマにしてる子いないかなあ」

 

「いるいる、けっこういるよ。でも、そんな子は運動がきらいだから」と言うのは中1の子です。

 

「運動がきらいな子もどんどん来て欲しいんだけどね」

 

小6の子と二人だけだったときもそうだったのですが、こうやって少ない人数で気楽に語らいながらやっていくのも良いものだと思いました。

 

こんな感じでこれからのクラブを始めていくのも、意味あることなのかもしれません。

 

クラブも新しい状況に入っていくのだと思います。

 

まことに心細い状況ではありますが、これもまた「あり」なのだと思うのです。