bunbunの記

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クラブの年齢

 

6月2日(木) 小6:1人、中1:2人、中2:2人、高1:4人、計9人(男)

 

中学生が4人来ました。

 

「部活は?」と訊くと「今日は早く終わった」と言います。

 

それから高校1年生が4人来ました。

 

「部活は?」と訊くと「県総体だから。部員が多くて(県総体に)行けなかったから」と答えました。

 

今日はクラブを始めてからの8年間で、これまで無かった参加者がありました。

 

高校生4人のうち2人は、地元の常連の子供たちなのですが、残りの2人は初めてで、苗字もこの辺ではあまり見ないものでした。

 

「家はどこなの?」と訊くと2人共に「広島(隣県の広島県)です」と答えます。

 

その2人はおそらく高校の寮で生活しているのだと思うのですが、町外からの高校生がクラブに参加したのは初めてのことです。(里帰り中の親戚の小学生の参加というのは何回かありましたが)

 

高校生たちは、コートにネットを張ってバレーボールをしていました。

 

中学生たちと小学生は、バスケットボールスリーポイントシュートを順番に打って、競い合っていました。

 

そんな様子を眺めながら、これまでは小学生が主体のクラブだったけど、子供たちの成長と共にその年齢が上がっているのだと思いました。

 

そう思えば小学生の参加が少なくても、何も問題は無いわけです。

 

クラブの最中に、小2の頃からずっと来ている中2の男の子とこんな話をしました。

 

「おっちゃん、ラインやっとるん?」

 

「ラインはやっとらんけど、ツイッターフェイスブックや、あとブログホームページもやっとるで。クラブのことも載せとるんで」

 

「クラブB&Jで検索したら見れるん?」

 

「見れるよ」

 

「帰ったら検索してみよっと」

 

彼は自分専用のタブレットを持っているようです。(先週のクラブで彼の弟がそう言ってました)

 

数年前まで小学生だった子供たちも、自分のパソコンやスマホなどを持つ年齢になっているのです。

 

クラブも年月を重ねて、ある年齢になっているのかもしれません。

 

クラブ自体もいつまでも子供ではないということなのかもしれません。