bunbunの記

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クラブの風景

 

6月23日(木) 小6:1人、中3:1人、高1:7人、計9人(男)

 

6時には部活が終わっているのか、または今回もたまたま部活がなかったのか、高校生たちがやって来ました。

 

(「このクラブって8年続けてるんだよ。前は小学生が多かったけど、みんな卒業してしまって今ではとても少なくなったんだ」と最初に体育館に現れた隣県から地元高に入学している男の子に話すと、「そうなんですか」と言うのに続けて「(でも)これからは僕たちが来ますから」と聞えた様に思うのですが、そこはちょっと確かではないのです)

 

これで高校生たちは6週続けてやって来ました。

 

そして、小学生はあの数年来の常連の子1人。

 

私は、隣のコートでバレーボール練習をしている高校生たちを時折眺めながら、その男の子とバスケットボールの1対1をしたりもしました。

 

高校生たちがいなければ、この男の子と2人だけだったのですが、思い起こせばずっと「誰かが来ないときには、別の誰かが来るクラブ」だったのです。

 

いつも来ている子供たちが学校行事などでいないときなどに限って、久しぶりの子供たちがふらりと現れて、いつもとは違ったクラブの風景を見ることを何度も経験したように思うのです。

 

その別の誰かというのが、今は「高校生たち」なのかもしれないと思うのです。

 

面白いことです。

 

クラブも残り30分という頃になって、男の子が体育館の玄関先に現れました。

 

その子は中学3年で「前に1回(クラブに)来たことがある」と言います。

 

「今はテスト期間だから中学生は来ないと思います」とその子は言うのですが、テスト期間で部活がないから友達が誰か来ているかもしれないと思って体育館までやって来た様子でもありました。

 

それからクラブが終わるまでの間、1人でバスケのシュートをしていたその子に話しておきました。

 

「君は何部なの?・・・〇〇部は県予選も終わって部活も終わったんだよね。中3だと〇〇君とか〇〇君とかがたまに来るよ。〇〇君も3年だよね。彼は小学生の頃よく来てたんだけどまた来ればいいのにね。みんな誘い合っておいでよ」

 

さて、次はどんなクラブの風景を見ることになるのでしょうか?

 

楽しみなところです。