bunbunの記

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階下では杖道のメンバーたちがお集まりのようであります

 

久しぶりに土曜日のバスケ教室に行きました。

 

日記を見たら6月19日には大田市であったシニアバスケ大会に参加していて、その月の下旬ころから野菜の収穫が始まり、それから農作業という怒涛の日々がずっと続いていたので、3ヶ月ぶりのバスケ教室だったのではないかと思います。

 

種蒔きからぎっくり腰を経て苗の定植に至るまでの、今季の農作業の集大成的な困難さであった広島菜の、その苗の定植もなんとかやり終えて少し落ち着いたこともあるのでしょうが、昨夜になって、よし明日はバスケ教室に行こう、と思ったのです。

 

『階下では杖道のメンバーたちがお集まりのようであります。お稽古久しぶりだなあ。日曜日の奈良での多田先生の講習会以来です。さ、お支度して階下へごう。』

 

思い返せば、その私の行動を促したのは、1階が道場で、その階上に自身の住まいを持つ、内田樹(うちだたつる)先生のツイッターでのツイートでした。

 

うらやましいと思いました。

 

自分の私的な空間をもち(まあ、これは我が家として誰もが持っているものですが)、さらにはそれに隣接する、いろんな人たちが自分の自由意思において集まって来る場を持っていて、その二つの場を行き来できるのですから。

 

でも、振り返れば私自身にもそういう場はあったのです。

 

たとえば、毎週木曜日のクラブB&Jがそうですし、そしてH氏が主宰している毎週土曜日のバスケ教室もそうなのです。

 

だから、行こうと思いました。

 

そういう場には行かなければなりません。

 

そして、誰もがそれぞれなりにもてるそういう場が、いたるところに(数限りなく)なければなりません。

 

そのためにも、まずは自分自身にとってのそういう場所に私は行かなければならないのです。

 

(・・・まあ行きたいから行くというだけのことで、そんなに大層なことではないのだけど、私のこころざし的なところも書いてみようと思ったのです)