10月13日(木) 小3:1人、小4:1人、小5:1人、小6:2人、中3:3人、高3:6人、計14人(男)
『人とモノを大切に・・・そして、みんなで思い切りやってください』
紙に大きな字で印刷したものを体育館のフロアー出入り口の扉に貼って、子供たちにも見ておいてもらいました。
先週のクラブでちょっとしたケガ(ボールが眼鏡にあたって、眼鏡の鼻あてが当たるところが内出血で腫れた)があったので、掲示してみたのです。
(その子はしばらくはクラブに来ないんじゃないかと、なんとなく思っていたのですが、「すぐ治ったよ!」と言いながら元気にやって来たので、ほっとしました。しかも、これまでは小6の兄と必ず一緒だったのに、今回はその兄が不参加なのにやって来ました)
みんなが安全に、そして思う存分に活動することを願って印刷したものを掲示してみたのですが、それが子供たちにどれほどの効果があるのかは分からないとしても、その願いの文字が常に体育館の見えるところにあることは、子供たちを見守る私にとってのひとつの拠り所になるようでもあったのです。
そんなことを考えながら小学生たちと中学生たちの様子を眺めていたのですが、それから30分が過ぎた頃だったのでしょうか、体育館の玄関に高校生と思われる姿の見知らぬ3人が現れました。
「中に入って一緒にやってもいいよ」
「いいんですか?」
「名前はなんていうの」
「〇〇です」「〇〇です」「〇〇です」
「このクラブは初めて?」
「僕は小学校のときに来たことがあります」
そんな会話をしていると、同じく高3だと言う別の3人もやって来て、彼らはどうやら最初からクラブに行ってみようということで集まった様子なのです。(どういう流れでそういう話になったのか興味深いところです。あえて聞きはしませんが)
さて、今回は主に掲示について書こうとしています。
一人を除いて初めて参加するという高校生たちに、「毎週木曜日の6時からやっていて、いつ誰が来てもいいクラブだから、これからもどうぞ。それから、こんなクラブだからこれを見ておいて」と話して扉の印刷物を示したときには、いつ誰が来るか分からないクラブだからこそ、こうやって掲示で伝えることができるのは便利だと感じました。
それから、クラブが終わって帰宅しようとするときに、まだ外で話をしていた中学生たちの1人が、「来週は(クラブが)ありますか?」と言うので「来週もあるよ。来月の24日は体育館が使えないから休みだけど、あとは毎週やるよ」と答えながら(あるいは答えたあとに)、あることに気がつきました。
冒頭の言葉だけでは、取って付けたような感じは拭えなかったのですが、クラブの開催予定表などと共にそれを載せて、毎回のクラブに掲示すれば良いのです。
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クラブB&J (場と術の会)
〇毎週木曜日、午後6時~7時30分 (7時25分から片付・清掃)
〇いつでも、誰でも参加できます
人とモノを大切にして、みんなで思いっきり楽しんでください。
クラブの予定
(10月、11月、12月のカレンダーの開催日に〇、休みの日に×を朱書き)
※午後6時30分になっても、参加者がないときには体育館を閉めますので、注意してください。
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完成です。