11月10日(木) 小4:1人、小6:2人、中1:2人、中2:1人、中3:8人、高1:5人、計19人(男)
クラブが終わるときにはこんな感じになっていました。
◎
小 中 中 中 中
◎ 小 中 中 小 中 ◎
中 中 中 中
◎ 高 高 高 高 高 ◎
◎ (◎はバスケットボールのリング)
クラブが始まってから終了近くになるまで、中学生7人ほどの中に小6の子が1人だけ加わってバスケの試合をしていました。
面白いなあと思ったのは、その小6の子というのが、先週のクラブで中学生たちの中に1人で加わってバスケをしていた小6の子ではなくて、その傍らの壁際でひたすらにコンピュータゲームをしていた子だったと言うことでした。
「邪魔をしなければ子供は(子供たちは)同じ状態を続けない」
これは10年近くに渡ってこのクラブでの子供たちの様子を見てきた自分の確信のようなもので、先々週と先週のクラブでの小学生たちの壁際に座ってひたすらにコンピュータゲームを続ける様子を見ても何かの変化の前触れなんだろうと思うぐらいだったし、先週のクラブの終わりごろに、ようやく壁際からボールを手にして立ち上がった小6の子の、バスケをしている中学生たちの様子を眺める後ろ姿を見て、次のクラブでの子供たちの変化を予見するようでもあったのです。
先週のクラブにおいて、中学生たちとバスケをしていた小6の子と、ほとんどの時間を壁際で過ごしていた小4の子は、今回はずっと2人でバスケなどをしていたのですが、クラブの終わりごろになってから中学生などと一緒にドッヂボールのようなことを始めたので、冒頭に載せた図のようになったのでした。