11月23日(水)
土師ダム湖畔マラソン大会に行く。私はハーフマラソンの部で3年連続3回目、女房は3kmの部で去年に続いて2回目。なんとか完走できたが脚がかなり辛かった。練習不足はもちろんとして、もしかして年齢の影響も?
夜は集落の定例会。終了後の一杯もなく、早く帰宅する。
11月24日(木)
地元の2つの土地家屋調査士事務所が共同で行っている地籍調査の手伝い。9月からの週2日程度のアルバイト。関東は積雪。こちらもときおり冷たい雨が降る中の作業でとても寒かった。
夕方からのクラブは体育館が使えなくてお休み。
11月25日(金)
そろそろ広島菜を出荷することになるので、出荷先に相談に行ったら担当者が圃場まで生育具合を見に来てくれる。もう少し成長を待ってからの出荷で大丈夫とのこと。圃場で広島菜の栽培についていろいろと教えてもらったりもした。そのあとなんだか嬉しくなった。個人事業主としての自分を実感したようで。
夜、地籍調査の忘年会。2人の土地家屋調査士のそれぞれの夫婦と私達夫婦の6人(ちなみに土地家屋調査士の1人とうちの女房はいとこ)。6キロばかりのところにある「とおりみち」という喫茶店へ、みんなで町営バスに乗って行ったのも新鮮な体験で面白かった。
11月26日(土)
車で1時間30分のところにある出雲市の映画館で「この世界の片隅に」を観る。これまでにない映画体験だった。その余韻が24時間を経過した今でもまだ強く続いている。
6時30分帰宅。夕食をとって、9時から隣の地区で行われる大元神楽に行く。今回のは谷舞(たにまい)と言って、小さな集落の神楽社中(神楽団)が行う神楽で、あちらこちらでお酒や料理が振舞われたりして、舞殿のなかが独特の雰囲気になる。
神楽は明け方近くまで行われるようであったが、翌朝が早いので日付が変わる前に帰宅する。
11月27日(日)
マラソンで始まり、忘年会、映画鑑賞のための日帰り旅行、神楽見学と(多くは仕事以外のことで)多忙な数日間だった。
女房も疲れが出たのか、夜中に軽く嘔吐したとのこと。
私は、朝8時から集落で共同利用しているトラクターなどの清掃作業へ。
体調は軽い二日酔い。
作業は2時間程度で終了。
それからはうたた寝をしたり、昨日の鑑賞後すぐに購入した映画の原作本を読んだりして過ごす。
女房は食欲はあるようだが、寝たり起きたりを繰り返している。