5月25日(木) 中1:3人、高2:7人、計10人(男)
『 5:58 』
クラブ開始、2分前です。
作業を終えて乗った軽トラックの時計を見て、慌てて体育館へ向かいました。
荷台には、動力噴霧機や水を運ぶためのプラスチック製の大きなタルを載せたままです。
体育館の外の階段には2人の高校生が座っていました。
「ごめんごめん、すぐ戻るからね。10分ほど待ってて。他に誰か来たらそう言っといて」
それから帰宅して、荷台から諸々のものを降ろして、作業着から運動着に着替えて、再び体育館へと向かいました。
とにかくずっと忙しいのです。
今週末からはミツバチの採蜜が始まります。
採蜜が始まるまでに、ケイトウの苗を3,000本ばかり植えなければなりません。
ベト病というものにやられると、とてもやっかいなことになるのです。
動力噴霧機のノズルの先がつまっていたのか、農薬がなかなか減らず、長さ20メートルが10ほどある白ネギの列を何度も行ったり来たりして、ずいぶんと時間が掛ってしまったのです。
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高校生は部活がなかったのか、最初の2人に続いて、5人がやって来ました。
午後7時前には部活を終えた中1の男の子3人がやって来ました。
小学生は、高学年の全員が参加する郡内の陸上大会があって疲れてもいるのでしょうから、予想通り誰も来ません。
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以上は、昨日の木曜日のこと。
そして、これからはこのブログを書いている今、金曜日の夜。
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さて、明日からは採蜜です。
まずは3日間連続の作業です。
去年までは、義父が準備をして、それに乗っかって作業をすれば良かったのですが、その義父はもういません。
段取りはその義父の娘である女房が行いました。
私は夕方にはケイトウの苗を植え終えました。(女房の手伝いを得ながら3日掛りました)
さて、明日からは採蜜です。
義父はもういません。
自分たちでやって行くしかありません。