bunbunの記

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おっちゃん

 

6月15日(木) 小5:2人(男、女)、小6:4人、(男1、女3)、中1:3人(男)、中3:1人(女)、高2:4人(男)、計14人

 

最初は小6の4人だけだったのですが、次第に集まってきて、最後には14人になりました。

 

向こうのコートでは高校生たちがネットを張ってバレーボールをして、こちらのコートでは小5の男の子と小6の男女4人と中1の男の子3人でのバスケットボールの試合が行われ、その向こうのコートとこちらのコートの間では小5の女の子とその姉である中3の女の子の2人がバレーボールのパスなどをしていて、その様子を体育館の入り口に近いところ(私のいつもの居場所です)で眺めながら、時折、バスケのドリブルなどをしている私・・・

 

ドリブル練習にも疲れて(クラブに来る前の農作業にも疲れてたんです)、体育館の入り口に近いところの壁際に座って、子供たちの様子をぼーっと眺めながらこんな詩の一節を思い浮かべていました。

 

・・・オロオロアルキ

ミンナニデクノボートヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハナリタイ


・・・

 

このクラブで、子供たちの様子をぼーっと見ているだけの私のことみたいです。

 

クラブが終わって近くのコンビニに缶ビールを買いに立ち寄りました。

 

車から降りると、お家の車から降りてきたばかりの、さっきまで体育館にいた中1の男の子が私に気づいて言いました。

 

「あ、おっちゃん」

 

・・・これでいいのです。