7月27日(木) 小5:1人、小6:2人、中1:2人、中3:2人、高2:6人、計13人(男)
夏満開です。
ところで、世に言う「豊かな自然」は、そんな甘いものではありません。
野菜も雑草も盛んに生長しています。
害虫や病気も出番を伺っています。
日差しは照りつけます。
通り雨が体を濡らして行きます。
早朝の収穫では、綿布(養蜂で使う顔を覆う網)を被っていてもホビ(たぶん方言だと思うけど、ちいさな虫)が入り込んできて顔を刺します。(かゆい!)
そう言えば「収穫の喜び」という言葉もあるけど、実際にあるのは「収穫の苦しみ」です。
1時間も2時間も収穫をし続けるのですから苦痛なばかりです。
でも、だけど、それでも楽しいのです。
辛くても嬉しいのです。
豊かで過酷な自然を前にして、途方に暮れながらも、そのなかに参入できる喜びがあるのです。
・・・
そんな話を夕食時に女房としました。
「そこが大切なんだよね。嬉しいと思えるかどうかなんだよね」
「たとえば子供たちに対しても同じなんだよね」
・・・
前置きが長くなりました。
改めて書くと、27日の参加者は、小5:1人、小6:2人、中1:2人、中3:2人、高2:6人、の13人の男の子たちでした。
高2の6人は、得点板を使ってバレーボールの試合をずっと続けていました。
もう一方のコートでは、小・中学生たちがバスケットボールの試合などをしています。
小6の男の子が初めてクラブに参加しました。
中学校での部活が終わった中3の男の子たちが先週に引き続いて久しぶりに来ました。
初めて参加した小6の男の子を除いた小・中学生たちは、2年ぐらい前までは一緒にこのクラブで活動していたメンバーなので、その子供たちが一緒にいるのは懐かしい光景です。
その懐かしい光景の中に、初めての男の子が加わっているのは、初めての光景です。
もう一方のコートで高2たちは、高校生になった春からずっとやって来ているのでいつもの光景です。
でも、そのいつもの光景も、小・中学生たちの懐かしい光景の向こうに見ると、懐かしい光景といつもの光景の組み合わせは、初めての光景とも言えます。
さらに考えれば、高2たちの半数以上は中学生のころからの引き続いての参加なのですが、高校生になってからは、そのメンバーに町外から地元高に入学した3人(うち2人は県外から)が加わったので、そのときには、メンバーが同じのいつもの光景に、新たなメンバーが加わるという初めての光景になったと言うことでもあるのです。
・・・
さて、では、そのクラブの話と前置きの話とをつなげるには・・・
・・・
明日は初めてのエダマメの収穫・出荷を行います。
朝4時ごろには起きて始めることができればいいなと思っています。
(エダマメは品質を保つ為に、涼しいうちに収穫して、それを袋に入れて午前中のできるだけ早い時間に出荷する必要があるのです)
エダマメの出荷が終われば、午後からは翌日の出荷に向けてケイトウの花を切り取らなければなりません。
それから、さらに・・・
・・・うーん、つながらないけどそういうことです。