bunbunの記

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体育な日々

 

9月14日(木) 中1:1人、中2:1人、中3:4人、高1:1人、高2:7人、計14人(男)

 

毎日毎日、肉体労働なんです。

 

体を使う仕事なのです。

 

この日も、まずは早朝に飼い犬の散歩で3kmほど歩き(普段は父親が担当だけど旅行中でいないからその代役)、それから広島菜を定植するための圃場準備に1日を費やしてへとへとになったけど、まだ少し時間があったのでこれから植えつける4千株ほどの広島菜の苗の定植をまずは2百本ぐらいほどやって、午後5時になったので作業をやめて急いで夕方の飼い犬の散歩を早足で3kmほどして、そして6時開始のクラブに向けて体育館へと駆けつけたのでした。

 

初めの参加者は、高校生たちと中3の2人。

 

高校生たちはいつもの様にバレーボールを始め、中3の2人と私は別々にバスケのシュートなどをしました。

 

日中の労働で(そして今回は朝夕の犬の散歩まで加わって)疲れているはずなのに、体育館に行くと不思議と疲れを感じません。

 

30分ぐらいはシュート練習などを続けました。

 

やがて中3の男の子が1人やって来ました。

 

これで中学生は3人。

 

人数が足りないので、誘われて2対2のバスケをしました。

 

それから中3の男の子がまた1人来ました。

 

これで中学生は4人。

 

やっと休憩できると思ったら、すぐに中2の男の子が来ました。

 

これで中学生は5人。

 

やっぱり人数が足りないので、誘われて3対3のバスケをしました。

 

クラブ開始から1時間、終了まで30分というところで中1の男の子が来ました。

 

これで中学生は6人。

 

「おっちゃん、〇〇が来たからもうええで(もういいよ)」と言われて、ようやくお役御免です。

 

さすがに疲れ果てて、座り込んで子供たちの様子を眺めていたら、こんな言葉を思い付きました。

 

「体育な日々」

 

この日は特別ではあったのです。

 

普段ならば肉体労働をして終わりなのですが、その上に朝夕で6kmを歩き、さらにはバスケットボールもしたのですから。

 

お役御免になって座り込んで、半ば朦朧となりながら(もちろん朦朧と言うのは大げさですけど)、高校生たちのバレーボールの試合と中学生たちのバスケットボールの試合が同じ体育館で繰り広げられている様子を眺めていると、体育な一日の終わりにふさわしい実に体育な光景であることだなあ、と感じられたりもしたのでした。