bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

引き継がれ、繰り返されていく、なにかについての断片的なこと

 

9月21日(木) 小5:1人、小6:1人、中1:2人、中3:5人、高2:5人、計14人(男)

 

22日(金)  そう遠くはないと心積もりをしていたことについての急な知らせを昼前に聞いて、この両日で行う予定だった広島菜の苗の定植を夕方までに終わらせました。

 

目の前にあることはやらなければなりません。

 

作業が終わりに近づいたころに霧雨が降り始め、全ての苗を植え終えたときにはその雨も降り止んでいました。

 

そして、数日間にわたっての定植の作業で疲れきった腰を伸ばして見上げた東の空には、鮮やかな虹が立っていました。

 

23日(土)  昨夜は、その東方の空の下にある伯父の家に行き、今夜はその通夜から帰宅してこのブログを書こうとしています。

 

・・・さて、木曜日(21日)のクラブ・・・

 

久しぶりに小学生が来ました。

 

その2人の小学生の内の1人は、数ヶ月前に初めて参加して、数回ほど来たけど、それから来なくなっていた子です。

 

そんな子がまた来てくれるのは嬉しいものです。

 

その子の様に、行こうかなあと思ったときに、構えることなく普通にして行けるクラブがいいのです。

 

(参加者が、特に小学生の参加者がずいぶんと少なくなった今の現状で、そんな悠長なことを言っていていいんだろうかとも思うけど、それでもそれでいいのです)

 

中3の子供たちも来ました。

 

小学生のころには、低学年のころからずっと、何人もでやって来ていた子供たちです。

 

小学生と中学生たちは全員でバスケの試合を始めました。(ちなみに高校生たちはいつものバレーボール

 

中3の男の子が「バスケやるでー」などとみんなに言っています。

 

その中3の子供たちが小学生のときには、その年々の中3の子供たちなどが同じように声を掛けて、一緒にバスケなどをしていました。

 

そんなことを思ったら、ほんの一瞬だけどぐっと胸に迫るものがありました。

 

引き継がれていくのです。

 

繰り返されていくのです。

 

・・・

 

この10数年の内に、おじ、おば、たちは一人二人と旅立って行きました。

 

(私も今では昔の人なので両親ともに兄弟姉妹が多いのです)

 

自分の子供だけでなく、いとこの子供たちもすでに立派な大人になっています。

 

その親としての自分たちは第2の人生というものを、ある者は迎え、そしてまたある者はこれから迎えようとしています。

 

こういうときにこそ、そんなことを改めて知ることにもなるのです。

 

引き継がれ、繰り返されていく、なにかと共に。

 

・・・

 

(いずわのおじさん、よくは分からないけど、たぶんそういうことなんだよね)