9月6日(木) 高2:8人、高3:1人、計9人(男)
7月初旬に国内各地の広域にわたる甚大な水害があり、その直後の梅雨明けからは1ヶ月間におよぶ酷暑の日々が続き、その日々もようやく通り過ぎたかと思ったら、今度は猛烈な威力の台風21号が京阪神を通過して大きな傷跡を残したその翌日には北海道で巨大地震が発生するという、もうめちゃくちゃな状況です。
そして私事で申し訳ないのだけど、雨が続いて、種まきをして用意していた広島菜の苗5,000本の定植ができません。
苗の定植どころか、土壌がぬかるんでいて、定植する圃場の準備さえも途中で中断している有様です。
白ネギの土寄せもできていません。
稲の収穫もできません。
そして、天気が回復して圃場が乾いたら、それらの仕事が一挙に・・・(もう無理)・・・
・・・さて・・・
高2の若者たちが来ました。(高3も1人いたけど)
先週は小2のころ以来にやって来た子がいたのですが、今回は小6の頃から中学校を卒業するまでいつも来ていた子が1年半ぶりぐらいにやって来ました。(小2のころ以来の子もまた来ていました)
この3年ばかりのクラブは、ほとんど高校生だけの参加になっているのですが、その高校生も町外・県外から入学した者たちが中心になってやって来ている訳で、その子たちがいなかったらこうやって昔参加していた地元の子たちが再びクラブにやって来ることもなかったのだろうと、考えたりするのでした。
・・・
そんな若者たちから少し離れたところで、年甲斐もなくまたバスケの練習を1人で続けながら、こんな場が欲しかったんだろうと、このクラブを始めた頃の自分自身を振り返ったりしました。
なんだか大きな志で始めたクラブだったのですが、こんな場があれば、ただそれだけでよかったのだろうとも思いました。
「場と術の会」ということで始めたこのクラブだったのですけど、「場の会」でもよかったのかもしれません。
「場と術の会」の略称としての「クラブB&J」なので、「場の会」なら「クラブB」になって、それではちょっと物足りないことではありますが・・・