bunbunの記

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今日のクラブとおいしい酒と非情の雨

 

9月13日(木) 高2:9人、高3:9人、計18人(男)

 

体育館入り口の階段に座っている何人かの姿が見える。

 

それは、運転する車窓から見る懐かしい風景。

 

【今日のクラブ】

 

数年前までは何度も目にしたことがある風景の中にいたのは、あの頃の小中学生ではなく、高校2年生の5人でした。

 

(昔を思い出して、ほんのちょっとだけうるっときました)

 

高2たちが来るということは、高3たちは来ない日なのだろうと思っていたら、高3も4人ほど久しぶりにやって来ました。

 

高2たちはバスケをして、高3たちはいつものようにバレーボールを始めました。

 

それからさらに初めて見る子などが何人かやって来て高2のバスケのなかに加わり、全部で10人近い人数になりました。

 

今日はずいぶんとたくさん高2が来る日だなあと思いながら、私の近くにやって来た1人の子をつかまえて知らない子たちの名前を聞くと、高2ばかりだと思っていた子たちのなかに高3が3人ほどいることが分かりました。

 

高2と高3が一緒になってバスケをしていたのです。

 

それから、さらに高2と高3がやって来て、これもまたずいぶんと久しぶりの20人近くの参加者になりました。

【おいしい酒】

クラブが終わってからのことです。

 

その状況などは書かずに、発言だけをここに残しておきます。

 

『 今日はおいしいビールが飲めますね。僕が二十歳になったらおっちゃんと酒を飲みたい。それまでクラブB&Jを続けててくださいね。それまで死なないでくださいね。おっちゃんがいなくなったら僕がクラブB&Jを引き継ぎますね 』

 

元気な間はクラブを続けたいけど、それには君たちのようにクラブに来てくれる人が必要なんだよね。

 

それから、クラブに参加した誰もの心に「あのクラブはよかった、おもしろかった」という印象が残るようであれば、それだけで続けてきた甲斐があったというものです。

 

【非情の雨】

体育館を出るとまた雨がしとしとと降っていました。

 

今朝、フェイスブックに投稿したのをここに貼り付けます。

 

『 焦る気持ちを抑えながら雨が弱まるのを待っているときの苦しさ。農業をするにあたって理不尽への耐性は一番重要な能力なのではないかとさえ思う 』・・・と県外のある新規就農者がこんなことをツイッターに書いていました。

 

・・・そして私事・・・

 

雨の日々も終わり圃場もずいぶんと乾いてきたので、稲刈りの合間に、すでに定植適期が来ている広島菜4千本の苗を植えるための畝づくりと、こちらもずっとできなかった白ネギの土寄せを全体の半分近く済ませたその夜(昨夜)に強い雨。そして今日からの数日間も曇だった予報が雨に変わる。また圃場が乾かない。くやしくって昨夜は雨の音を聞きながら眠れなかった。

 

農業って打ちのめされても何度でも立ち上がることができなければ、やってはいけません。

 

(それにしても、きつい)