bunbunの記

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夕方、新年最初の白ネギの収穫作業をする。


去年は、4割ばかりが収穫できずに年越をして年明けから収穫を再開したのだが、それから10日あまり後の1月なかばからの大雪の被害で3割ほどが、出荷不能、あるいは格安での出荷となった。


だから、今回は早めに着手して、1ヶ月間ほど毎日のように頑張ってきたのだが、結局は3割近くが収穫できずに年を越してしまった。

 


「去年だったら年末に積もったりしなかったのになあ。運がなかったってことだよなあ」

 


「結局、持ちすぎてるってことよね。○○(年末に帰省した子の名)が言ってたよ。ものでも持ちすぎていて生かされてなかったら、運も回ってこないんだって」

 


「だよね。いろいろ多すぎなかったらもっと早く収穫も始められて白ネギもこんな目に遭わなかったかもしれないし。(去年の夏に悪い病気でほぼ全滅した)ピーマンで踏ん切りがついて、今年は(栽培種類・栽培面積を)減らすつもりだったのになあ」

 


「まあ、白ネギは去年からやってることだったから、仕方ないよね」

 

・・・と、いうことで、白ネギ栽培2年目の今回も、年末の予想外の積雪により、出荷不能、あるいは格安の傷ついた白ネギを扱うことになった。

 


(去年の大雪による被害ほどではなくて、無事なネギもずいぶんと多いのだけど、新年早々、がっくりした)