bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

卒業

 

2月28日(木) 小6:1人(女)、高1:4人(男3女1)、高2:7人(男)、計12人

 

高1と高2の男子10人はバスケのゲームをずっとやっていました。

(うち1人は迎えの車が来たので早めに帰る)

 

高1の3人のうちの2人と、高3の7人のうちの5人が地元の子ではなく寮生です。

(7割が寮生ということになる)

 

木曜日の私たちのクラブの後には卓球練習が体育館の半面を使って行われるのですが(これはある夫婦が長年にわたって子供たちの指導を続けているものです)、それからの30分間を残りの半分で続けることが、小中学生だけだったクラブに高校生たちが来るようになったこの3年間で次第に当たり前のこととなりました。

(寮の門限は午後8時30分ぐらいではないかと推測します)

 

と、いうことで、今回も30分延長。

 

片面に移ってからは得点板まで持ち出して、さらに盛り上がっていました。

(体育館の近所の姉妹も久しぶりにやって来て、短い時間でしたが2人でバスケなどしていました)

さて、体育館の玄関で靴を履き替えながら、高2のある子に聞きました。

 

「卒業式っていつなの?」

「明日です」

「そうか、もし見たらSくんとかYくんとかYくんとかに、よろしく言っといて」

「はい」

 

Sくん、Yくん、Yくん、はみな寮生です。

 

地元の子とは違って、遠くから来ていた子たちにはもう会うことはないだろうと思います。

 

高校に入学したばかりの地元の子たちに混じって、見知らぬ子たちが体育館に現れたのがついこの間のことのようです。

 

あっという間の3年間でした。

 

そしてそれは、子供たちの成長に伴って小中学生の参加者がなくなっていく3年間でもありました。

 

彼ら高3たちが体育館に通ってくれたおかげで、クラブは後輩たちに引き継がれています。