bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

馴染みの場と見慣れぬ場

 

8月29日(木) 高2:2人、高3:17人、計19人(男)

 

前回とは、ほぼ変わらぬメンツ(面子)でした。

 

参加者の名前(名字だけ)をいつも書いているノートで見比べてみると、高3については、前回に初めて参加した(と思われる)寮生(これもそう思われる)と、小学生の頃からの参加者である地元の子との2人がいなくて、その代わりに、おそらく今回が初参加で、おそらく寮生で、おそらく元野球部と思われる子が1人ほど新たに参加していました。

 

とにかく、およそ10人の顔なじみの者たちの中に、それと同じほどの新顔が一挙に加わってきたので、誰が誰やらわからない状況が続いています。

 

それに比べて、高2の2人の方はどちらも顔なじみでした。

 

1人は、この1年ぐらいの間にいつも来ている寮生で、前回も今回も来ています。

 

もう1人は前回のブログに書いた「小2から小学校卒業まで10人前後の同級生でいつも参加していたうちの1人で、中学生の頃も時々来ていて、高校になってからは毎回のように来ている」子ではなくて、それとは別の「小2から小学校卒業まで10人前後の同級生でいつも参加していたうちの1人で、中学生の頃もたまに来ていて、高校になってからもたまに来ている」子でした。

 

彼もまた長い間に渡って、このクラブを見て(体験して)いるうちの1人でもあるわけです。

 

その子は、30分ぐらい1人でバスケのドリブルなどをして、それから帰宅しました。

 

「家の人に迎え、頼んだの?」

 

バスケのリング、空きそうにないですね」

 

「だよね、前回も寮の門限ギリギリまでずっと(バスケのゲームを)やってたからね」

 

今回もまた、前回に続いて片面では元バドミントン部員などがバドミントンのゲームやフットサルのパスなどをしていて、もう片面では元野球部員の全員とこれまでのクラブの常連などの10人ぐらいがバスケのゲームをしていたので、バスケのシュート練習をしようと思って来たのだけどできなかったということなのでしょう。

 

ただ、それでも、その地元の高2の子が帰ってからしばらくすると、バスケをしていたうちの半分ぐらいが隣のコートで始まったフットサルのゲームに加わり、残りの半分が続けてそれぞれにバスケのシュート練習などを始めたので、それから状況は変化したのです。

 

元野球部で寮生であると思われる、前回までに初めて参加し始めた者たちは、最近の通例になった午後8時の終了時間(本来は午後7時30分がクラブ終了時間なのですが、寮には8時過ぎまでに帰ればよいのだそうです)を待たずに、前回同様、今回も20分ぐらい前には体育館からいなくなりました。

 

さらに今回は、常連である寮生や地元の子の数人も同じように早めに寮あるいは家庭に戻って行き、体育館に残ったのは常連の高2と高3の寮生の4人だけになりました。

 

そして、その4人は体育館の全面を使ってフットサルの2対2のゲームを始めて、いつもの終了時間まで続けていました。