bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

東京、埼玉、神奈川、京都、広島

 

10月17日(木) 高2:1人、高3:4人、計5人(男)

 

午後6時10分頃、まずやって来たのは先週と同じ高3の3人。先週のクラブで「ひまなんです」と言いながらやって来た者たちです。

 

しばらくして、先週に続いて高2のTくんが来て、1時間が経過した7時頃には、常連で高3のSくんが来ました。5人全員が寮生です。

 

最初の3人はバスケなどをして、7時30分には寮へ帰りました。

 

遅れて来たTくんとSくんはネットを張って、8時過ぎまでバドミントンをしていました。

 

さて、これからは今回、ここに書き留めておこうとすることです。

 

一つ目は、今月末に県内島根)の学校を受験するというSくんとの会話。(会話といっても私の質問に彼が答えただけですが)

 

「Sくん、Tくんから聞いたんだけど〇〇学校受けるんだって?」

 

「はい」

 

「Sくんて、出身どこだったけ?」

 

埼玉です」

 

「へえー、埼玉のどこ?」

 

「〇〇です」

 

「都会だね。それじゃあ、クラブの常連のなかでは・・・S’くんは?」

 

京都です」

 

「そうそう、それは前にS’くんから聞いたような気がする。Mくんは神奈川だったよね。じゃあKくんは?」

 

広島です」

 

二つ目は、その翌日の今朝のこと。食卓で地方紙を開くと、この春の頃まではいつも来ていたけど最近は姿を見せない高3のYくんが農業関係の全国大会に出場するという記事が写真付きで載っていて、そこにはこう書いてありました。

 

「Yさんは東京都〇〇区出身。(中略)高校進学は農業を学ぼうと都内であった「島根留学」の説明会に参加し(後略)」

 

東京埼玉神奈川京都広島・・・

 

私のときはもちろん、8年ぐらい前に地元高校を卒業した我が子の頃でさえも、町内出身者がほとんどで周辺市町村からは数人いるかいないかぐらいだったのに、5~6人の常連の寮生について聞いただけでもこの状況です。

 

最近は遠くの方からも入学しているという話は聞いたことがあったし、今春に高校を卒業したクラブの常連のうちで出身を聞く機会があった何人かも県外から来ていたように記憶するのですが、今回まとめて聞いてみて以前とは全く違う状況の変化に驚くとともに、遠くのいろいろな土地から来ている子たちがこのクラブに参加しているということを(今更ながら)きちんと認識することにもなりました。