bunbunの記

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立つ場所は同じでも

4月13日(月)

 

夕方、地元の体育館を管理している公民館の主事から電話があった。

 

「この状況なので・・・5月6日まで体育館使用の自粛をお願いしているところなのですが・・・」

 

「それは、まあ、しかたがないでしょう」

 

早速、地元高校に電話する。

 

「矢上の○○といいます。寮生で3年のTくんに連絡がとれないかと思い電話しました。実は、毎週木曜に体育館の改善センターでクラブをやってまして。最近は高校たち、特に寮生が主に来るんですけど、さっき町の教育委員会からしばらく改善センターの使用を自粛してもらえないかという連絡があって、Tくんにそのこと話して彼からほかのみんなに伝えてもらえないかと思った次第で・・・」

 

そして、今は午後8時前。Tくんからの電話を待っている。

 

高校から寮に帰ったTくんがこちらに電話をするように配慮してもらったのだけど、まだ連絡はない。

 

午後8時過ぎまでに帰寮すれば良いようなので、どこかで道草を食っているのだろう。

 

 

・・・ということで、今月残り3回(16,23,30)のクラブはなくなりました。

 

要請期限の5月6日が水曜日なので、その翌日からはクラブができる予定なのですが、おそらくそれはないのではないかと思っています。

 

そんなに甘い問題ではないのです。

 

そして、この新型コロナウィルスの収まったその後も世の中がさらに厳しい局面に入っていくことは十分に考えられます。

 

政治、経済、社会・・・

 

これからクラブ再開がたとえあったとしても、そのときには立つ場所は同じでも、以前とは決して同じではないのだと心しておこうと思っています。