bunbunの記

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7月19日(日)

午前中、サヤインゲンの調整・出荷作業。

 

昼前に枝豆のさやをいくつかむしり取り、ゆでて食べてみる。収穫適期と思われる。収穫適期は3日程度と短い。

 

午後、まずは明日の計画を練る。

 

白ネギの土寄せも、梅雨の長雨がようやく落ち着いて土も乾いてきたので早急に始めたい。今の季節は高温を好む病気を避けるために早朝の地温が低いうちにやった方がよい。

 

枝豆は、食味を下げないために早朝に刈り取って、午前中のうちにむしり取ったさやを袋に入れて出荷する必要がある。作業に時間がかかるので、明日には収穫を始めた方がよいと思われる。

 

明日の朝は、まずは枝豆の株を刈り取って持ち帰り、女房が出荷の作業をしている間に機械で土寄せの作業を行い(その合間に朝食と犬の散歩)、それが終わると自分も枝豆の出荷作業に加わるという段取りに女房と相談して決める。

 

それから、今回の土寄せの前段の作業である農薬の株元散布と、土寄せをするための機械(管理機)の圃場への運搬などの作業を手際よくこなしていく。

 

その頃に、蜂の仕事を終えて早めの帰宅をした女房に話す。

 

自画自賛すると、最近よくそのすぐ後にちょっとしたしっぺ返しを受けるんで言わない方がいいんだけど、ずいぶんと段取りよく仕事ができるようになったよ」

 

それから、数週間先に収穫する予定の枝豆の畝に農薬散布を始める。

 

これが終われば5時からのバスケに行ける。

 

だけど、農薬散布の途中で雨がぽつぽつと降ってくる。

 

散布した農薬が乾いた後の降雨なら効果に影響はないそうだし、このぐらいの雨なら大丈夫だろうと期待しながら農薬散布を終えてシャワーを浴びていると雨脚が強くなる。

 

女房に「しっぺ返しがあったよ」と言う。

 

外では猛烈な勢いで雨が降っている。

 

土寄せは先に延ばさなければならないだろうし、枝豆の農薬散布はもう一度やり直した方がいいだろうし、白ネギの株元に撒いた粒状の農薬も雨による流出が心配だ。

 

「情容赦ないみたいだ・・・計画は全部中止だ」(井上陽水「夕立」)

 

意気消沈しながら体育館に行く。

 

今日の週末のバスケの最初は、小学生が4人、中学生2人、高校生1人、大人5人(20代2人、50代3人)。

 

中学生、高校生、大人による4対4のゲームを3回やったところで、20代の男性がもう1人来たので交代して私は今日も早めに帰宅したのだが、バスケをやっているうちに雨は降り止んで、私の意気消沈もどこかへ消え去っていた。