bunbunの記

カテゴリー クラブB&J、活動の様態、私的な事々、非日常的な、奇妙な偶然、その他

1月30日(土)~2月1日(月)

 

1月30日(土) 明け方に向けて気温下がる、日中は晴れ

 

 

近所でもあり、かって同じ職場だった人の母親が亡くなる。

 

お悔やみに行くほどの関係ではこの月で4件目。

 

(他の3件は、女房の大叔母と元職場の先輩2人)

 

昔、4年ほど戸籍係をやったことがある。

 

窓口で受け付ける主な届け出は、出生届、婚姻届、離婚届、死亡届の4つ。

 

多い順からいうと、死亡届、出生届、婚姻届、離婚届(これは少ない)となる。

 

あれは何年目の年だったか、過疎の町だから窓口での届け出はそう多くないのに(受付した他所の役所から本籍地のこちらの役所へと郵送される届出書の方が断然多い)、年末に向けて1週間ほど毎日途切れることなく死亡届が出されたことがあった。

 

そんなことを思い出した。

 

 

1月31日(日) 早春を思わせるような天気(寒いけど)

 

今日も主にはパソコン仕事。

 

散歩で我が家の前を通りかかった近所のNさんと話をする。

 

「60になりました?」

 

「なりましたよ」

 

「いつ?」

 

「1月○○日」

 

「僕は4月○日だから、あと2ヶ月」

 

「やれんね(こまったことだ、ぐらいの意)」

 

(最後のは、会話の中で2人がそれぞれに発したと思われる言葉)

 

夕方からバスケ。

 

今日はあんまり入らんかった。(あまり入らなかった)

 

 

2月1日(月) 小雨

 

今日も主にはパソコン仕事。

 

集落の農業関係、お宮の総会資料のパソコン打ち、同窓会費の納入依頼、営農・養蜂関係・・・

 

年末からずっとやって来て(ひたすらではないが)、ようやく一通りのことはできた。

 

さて、明日からは外出してのお勉強。

 

 

 

 

 

1月28日(木)~29日(金)

 

1月28日(木) 晴のち、夕方から荒れる

 

 

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51A+h6ZB4iL._SX346_BO1,204,203,200_.jpg

 

 

プルーストイカ(副題:読書は脳をどうのように変えるのか?)』(メアリアン・ウルフ)という本を読み終える。

 

この本に限らず、女房が図書館で借りた本を自分も読むということは割とある。(その逆はまずない)

 

「むずかしいよね」

 

「読んでてよくわからんよなあ」

 

「でも読んじゃうんだよね」

 

「だよなあ」

 

「読むって頭の中ですごいことしてるんだなあと・・・」

 

「よくわからんけどいろいろ刺激もらえる本ではある」

 

その刺激によるものなのか、この間から唯一手元に残っている英語の短編集を辞書をめくりながらちょっとずつ読んでいる。

 

若い頃に読めるようになりたいと、数冊の英語の小説を何度も読み返したことがあるのだけど、辞書を引かないのはよろしくなかった。たくさん読むことで英文には馴染んでも、悲しいかな意味のわからない単語・熟語が多すぎる。

 

今度は、きちんとやろうと思う。少しずつ継続して。

 

 

夕方から、クラブ。(これは後日、別ブログにて)

 

 

1月29日(金) うっすらと雪化粧、一日ちらほらと雪

 

 

来月下旬に行われるマラソン大会の参加申し込みをする。

 

ここから車で1時間も掛からない場所での第1回目の大会で、10kmと19kmの二つのコースがある。

 

普段走っていないので短い方にしたいのだけど、10kmのスタート時間が8時30分とあまりに早いので、11時スタートの19kmにした。

 

大会までに何回か練習して、当日はのんびり走ろうと思う。

 

 

 

1月26日(火)~27日(水)

1月26日(火) 晴のち雨

 

年末から降り積もった雪が、この数日で一気に溶けた。

 

この間まで一面にあった田んぼの雪が跡形もなく消えている。

 

携帯電話の毎月の通話料金とその明細について、これまでの郵送を停止してインターネットで確認できるようにする手続きを、インターネットで行う。

 

続いて、所得税の確定申告にマイナンバーカードが必要になったので、その申請手続きをインターネットで行う。

 

携帯電話の料金明細の方は、インターネットでなくて郵送だと、これからは1回につき110円とると言う。

 

所得税の確定申告の方は、インターネットによるデータ送信でなくてこれまでどおりの郵送だと、青色申告特別控除額を65万円から55万円に下げると言う(※)。そしてデータ送信にはマイナンバーカードが必要だとも言う。

 

(※解説)

 

青色申告複式簿記で行った会計を元にする申告。特別控除が受けられる。

 

例(単純にしている)

 

農業収入100万円-農業支出35万円=農業所得65万円

 

1.去年までは・・・

 

農業所得65万円-青色申告特別控除65万円=0円・・・税金0円

 

2.今年からは・・・

 

(1) データ送信による申告

農業所得65万円-青色申告特別控除65万円=0円・・・税金0円

 

(2) 郵便による申告

農業所得65万円-青色申告特別控除55万円=10万円・・・税金の計算に使われる

 

(※解説終わり)

 

 

1月27日(水) 曇、たまに晴れ間

 

 

所得税の確定申告書作成をインターネットで始めてみる。

 

データ送信はマイナンバーカードが来ないとできないのだけど(というか申告の受付開始もまだ先)、データの作成だけならできるのでやり始めてみると、早速にデータ送信による申告をするのなら、指示のとおり操作してその前段のための準備をしろとパソコンの画面が言う。

 

(またか・・・)

 

その準備の操作もなんとかできて、申告書の作成を始めようとしたらマイナンバーカードを用意しろとパソコンの画面が言う。

 

マイナンバーカードはまだ来ないし(というか連絡があったら役場に取りに行く)、カードが手に入っても、カードリーダー(千円ちょっと)かスマホ(最近、女房がスマホ持とうかなと言っている。我が家にはまだない)を買ってそれでマイナンバーカードの情報を読み込まなければ、パソコンによる申告書作成やデータ送信はできない訳で、まだハードルはいくつかある。

 

・・・というか、ハードル多過ぎ。

 

昨日も、マイナンバーカードの申請とかはまだしも、携帯の明細の手続きはスムーズに進まなくてインターネットを前にしてずいぶんと苦労した。

 

 

 

 

1月23日(日)~25日(月)

1月23日(土) 雨のち曇

 

集落の雑用など。

 

夕方からバスケ。

 

今日はない予定だったけど、午後になって「ゲームなしで軽く練習します」とのお触れがあったので体育館へ行くと、いるのは連絡主のHくんだけ。

 

それから1時間ほど、2人で別々にシュート練習したり、たまに雑談したり。

 

次の予定があるので先に帰ろうとする頃、入れ替わるように20歳のSくんが来る。

 

帰宅して犬の散歩。 

  

それから集落の常会(月1の定例会)。

 

普通であれば、行事計画について話し合ったり、たまには一杯出たりするのだけど、昨春からはずっと集落費を払って役場などからの配布物を受け取るだけで終わり。

 

行事もないので話し合うこともない。

 

これは、さみしくはあれど、楽でもある。

 

 

1月24日(日) 曇天(小雨混じりの曇天といった感じ)

 

朝、町内で火事。

 

昼過ぎ、町内で火事。

 

(翌日の新聞にはどちらも家屋全焼の記事あり)

 

10数年前の町村合併前なら、それぞれ隣町なのだけど今は同じ町。

 

火事なんてもちろん滅多にないのに・・・物事はなぜだか続く。

 

夕方から(予定通りの)バスケ。

 

2ゲームほど参加して、いつものように早めに帰る。

 

夜には犬の散歩があるし、年寄りは早く退散・・・なのだけど、1ゲーム目は3本続いてシュートが決まる。

 

日頃の、お稽古の成果。

 

 

1月25日(月)  晴

 

朝、近所の人が来て、お寺の門徒総代をやれ、とのことで、やむを得ず引き受ける。

 

昼前、役場の元後輩から町水道の検針業務の仕事依頼の電話があり、こちらは丁重に断る。(冬だけならまだしも農繁期は絶対無理)

 

それにしても、滅多にないことがこれも日に2度とは、やっぱり物事はなぜだか続くのだ。

 

 

 

いつものクラブといつもと違うクラブ

1月21日(木) 

 

今回もまた、バスケットボールのリングの上の1ヶ所だけ照明をつけて、30分ほど一人でドリブルやシュートの練習をする。

 

年が明けてこれで3回続いての参加者なし。

 

(ちなみに、来る予定だった高3の某君から、用事ができて行けなくなったと直前に連絡があった)

 

まあ、参加者が高校生だけになってからのこのクラブは、自分自身の練習の場にもなっているわけで、誰も来なくても無駄足にはならない。

 

30分が過ぎたら体育館を閉めることにしているのだけど、一人っきりだとその時間が来るまでに飽きてしまう。

 

それなのに、別のことをしている人たちが同じ空間にいるだけで、同じ練習が2時間でも飽きずに続けられる。

 

いつものクラブと、いつもと違う一人っきりと、両方を体験してみるとその違いが実感できて興味深いのではあるが、そろそろいつもに戻ってもらいたいものではある。

 

(世界的な別の事柄も同じく)

 

 

 

1月19日(火)~22日(金)

1月19日(火)

 

気温低い。

 

農協から毎月の配布物届く。12月の出荷額などをパソコンに入力する。

 

去年は、米、さやいんげん、枝豆、広島菜、白ネギをつくった。

 

そして、そのすべてが当初設定していた目標金額を超えた。

 

(5年もやれば、そういうことにもなる)

 

広島菜はずいぶんよかった。

 

収穫を始めた時には今年はダメだわと思った白ネギも終わってみればまずまずだった。(実際、農協に出荷されているのを見ると、今年は例年より細いサイズがずいぶんと多かった。栽培するには難しい気候の年ではあった)

 

それなのに、まったく胸を張ることのできない利益なのは、それはまあそういうものなのだからしょうがない。

 

夕方、町職員時代の先輩(13歳ばかり年上)の通夜。

 

通夜といっても、参列して一緒にお経を読むものではなくて、お悔やみを言って、帳場に香典を預けて、お焼香をして帰るというのはコロナ以降のこと。

 

 

1月20日(水)

 

夜中はとても気温が下がった。日中は雲一つない快晴。

 

半日を掛けて10ヶ月ぶりの写真ブログをつくる。

 

題材は去年の秋の広島行きのこと。

 

やることがまたひとつできて、ほっとする。(やらなきゃ、楽なのに)

 

 

1月21日(木)

 

まあまあよい天気。でも、強い寒気が過ぎたとはいえ寒くはある。

 

アメリカ大統領の就任式は何事もなく終わった。トランプはヘリコプターで去る。 

 

集落で協同利用しているトラクター更新の件で農協(借入れの相談)と役場(補助金申請の相談)へ。

 

夕方からクラブ。

 

 

1月22日(金)

 

一日中、周りの風景が白く霞んでいる。靄というより霧の方が近いぐらい白い。そして、気温はこれまでより高いのに寒さが重い。

 

ラクターの件で役場へ(補助金申請)。

 

それは、機械協同利用の組合の代表者をやっているので、自分がやらなくてはならないこと。

 

40年ぐらい前にできた組合だけど、もともと構成員が多くないのに、それから少しずつ減っていって今ではとてもさみしい状況になっている。

 

これからはさらに(加速的に)減ってゆく。

 

地方の未来なんて希望は持ち得ない。

 

話は今朝のことに戻るのだけど、また町職員時代の先輩の訃報を聞く。

 

今度は、自分の親ほどの年齢で、自分が役場に入った時に上司だった人。

 

先日の先輩も同じなのだけど、何十年も昔のありふれた普通の光景での故人の姿がやけに現実味を帯びて思い出される。

 

 

 

 

1月16日(土)~18日(月)

1月16日(土)

 

朝のうちは雨だったけど、それからはよい天気になった。

 

1月17日(日)

 

気温が下がってきた。でも、時折、日差しがある。

 

朝、ツイッターとかフェイスブックとかインスタグラムとかブログとかに、ひととおり目を通す。

 

それはいつものことなのだけど、今朝は普段はしないネットニュースのコメント欄を覗いたばかりに違う方向にも進んでしまった。

 

コメント欄にあった元某アスリートに始まり、故某有名俳優を経て、ついでに現役(いやこれも今では元なのかも)若手タレントに立ち寄って、その過程で思い出した故某作家に至るまで、それぞれのドメスティック・バイオレンス具合をネットで検索する事態に陥ってしまう。

 

そして面白ことに、そんなときに限ってツイッターでこんな漫画に出会う。

 

(198作目からが一つの物語で、その前は別の物語)

 

twicomi.com

 

ある高校教師がツイッターで「これ読んだ。これは面白い。教員が読むの良いと思う」と紹介していたのでちょっと覗いてみたら、これもまた家庭内での虐待から始まっていて、興味をもって読み進むと、高校生になった主人公がうつ病になって・・・という話だった。

 

なかなか面白かったので女房に勧めると、女房も「これぐさりぐさりと心に来るわ」と言いながら読んでいた。

 

午後は、別ブログを書く。 

 

bunbun-h.hatenadiary.com

 

これは先日のクラブの時間のことを書いたもので、文中の「これからは一人でもやって行ける」というところまでは確かにそうなのだけど、それ以降の文章はそのとき考えたことなのか、それとも今朝の漫画を読んだ後に考えたことなのか、今では釈然としない。

 

 『 その恐れは、自分が自分自身を認めていないことから生じるものなのではないか 』なんて漫画に書かれていたこと、そのものじゃないだろうか。

 

夕方からバスケ。中学生2人と大人が10人ぐらい。年末以来の久しぶりのゲームをした。

 

1月18日(月)

 

朝、わずかに積雪。 

 

スザンヌ・ヴェガの「ルカ」を何度も聴く。

 

youtu.be

 

これも虐待の歌。

 

And they only hit until you cry
After that, you don’t ask why
You just don’t argue anymore
You just don’t argue anymore
You just don’t argue anymore

泣くまでぶつだけだからね

何故なんて考えても無駄だよ

どうしようもないよ

どうしようもない

どうしようもないんだ 

 (自分の意訳)

 

これは大学を卒業して地元で就職した頃に、友人が教えてくれた歌。